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ERマガジン Vol.6 No.3(2009年 Autumn) ERと研修医教育の濃厚な関係

立ち読み

ERマガジン Vol.6 No.3(2009年 Autumn) ERと研修医教育の濃厚な関係

著者:
遠藤和郎 林寛之
出版社:
シービーアール

概要:

本格的にER(救急医療)と地域医療と研修医教育の関係に焦点を当てた特集。冒頭の対談では地域医療、救急医療における医師不足の本質や卒後臨床研修の問題がどこにあり、処方箋は何かを、現代のオピニオンリーダーの寺沢秀一氏、宮城征四郎氏が提言している。ともに沖縄中部病院の出身でもある。
 特集では日本におけるリーディングホスピタルであるその沖縄中部病院の総勢によって、歴史、臨床教育のシステム、救急医療、離島医療などについて、全面的に現状と展望が解説されている。医療における1955年体制の転換期にあって、原点から掘り下げた特集である。


目次:

企画・Editorial:遠藤和郎・林 寛之

I. どのようにして中部病院が生まれたのか
 研修制度の生い立ち/北米型ERへの歩み/命のリレ-

II. 救急医療の充実に向けて
 みんなで支えるER/難しいケ-スへの対応-なんくるないさER/突発事例への対応-様々な医療への窓口としてのER/外傷診療に大切なこと-外傷が診れる一般外科として/地方研修病院(沖縄県立中部病院)における産婦人科研修/救急医が診る小児疾患-みんなで支える救急医療・プライマリ・ケア/救急センタ-(ER)における研修医のかかわり

III. 研修医教育
 研修医を即戦力とするために/ERからの帰宅患者をどうフォロ-するか/侵襲的な手技に関するライセンス制について/救急室研修を充実させるために-「安全に危険を冒す」/失敗・反省を通じ,学ぶ救急医療-研修医必見連絡帳を通じて/実録・研修医ライフin沖縄県立中部病院-ロ-テ-ション中の初期研修医編/ERロ-テ-ション中の研修医の1日-救急専攻医編

IV. 離島(美ら島)・地域支援
 ある離島医師のモノローグ/離島における救急医療/離島における救急医療ー離島診療所から:島の医者は独り?/地域の救急病院との連携についてー救急医療を断らない沖縄県中部地区/病診連携で地域を網羅するークリニックと救急室の双方向性連携

V. チームで支える救急医療
 救急室看護師の役割ー研修医がいてこそのER/検査科はこのようにERを支えている/ERと研修医と薬局の係わり/放射線科はこのようにERを支えている/メディカルコントロールとの協力体制

VI. 中部病院ならではの救急疾患対応
 中部病院救命救急センターにおける精神科診療/グラム染色と血液培養を徹底させる/溺水ープレホスピタルケアとERの連携が大切/海洋危険生物による刺・咬傷とは?その対処法とは?/ハブ咬傷ー血清使用を躊躇してはいけない/レプトスピラ症ー疑うことが肝心/糞線虫症ー「播種」を見逃すな・椎木創一/妊婦の外傷にどう対処するか/小児虐待

VII. 卒業生だからいえる一言

対談
病院再生の鍵はゼネリスト,大学はクリニシャン・エデュケーター〈前編〉/宮城征四郎 VS 寺澤秀一

連載
 ER必須薬30
 済生会福岡総合病院臨床教育部カンファレンス・リポート
 救急に役立つ中毒の基礎知識
 ほか
 

ジャンル:
医学 > 臨床医学一般 医学 > ER/救急医学 雑誌 > 医学
販売開始:
2020/08/20
ファイルサイズ:
12.15MB
CODE:
J0010424BK0098053012
対応デバイス:
WindowsPCMacブラウザビューアAndroidスマートフォンAndroidタブレットiPhone/iPod touchiPad
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