いらっしゃいませ ゲスト様
»TOP > 著作者別 > 片岡義男
Twitter  Facebook 

片岡義男

検索結果467件中1件から45件までを表示
ページ:1  2  3  4  5  6  7..11次へ≫
  • タイトル: 黒いニットのタイ
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 【短編小説の航路】喋ることが中心なら、食べ物はフライドポテトだけで十分。 ライターの西野晴彦は、ビーンという空豆を模したようなカウンターのある、バーのような、しかしそうではない店のオーナーで出版社も持っている米沢光太郎から、小説を書かないかと誘われています。ビーンで彼に付いた吉川久美子もまた...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: お砂糖とクリームはお使いになりますか
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 【短編小説の航路】情報の積み重ねによって、物語が組み上がっていく様が目の前で鮮やかに展開する一種のドキュメンタリー 小説というものは、形になりにくい何かを情景の具体的な描写によって想像の中で形にしてしまう力を持っています。この小説は主人公である矢吹由美の服装の細かい描写、珈琲についての描写、...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 金曜日、雨模様、気温8度
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 【短編小説の航路】これまで片岡義男が書いてきた、東京の私鉄沿線を舞台にした東京の記憶についての物語の集大成のよう 起点・終点の駅から3つ西に行った街に住む27歳のフリーライター、上杉邦彦は、そのまま降りればまっすぐ目的の出口に出られるのにも関わらず、踏切を渡るために跨線橋を渡り、反対側に出て...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: これでいくほかないのよ
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 【短編小説の航路】まるでドキュメンタリー映画のカメラのような、徹底して三人称で描かれる、東京の私鉄沿線の町の小さなバーを舞台にした物語。 バーの近くのキャバレーが閉店することになって、職を失ったホステスとバンドマン、お互い顔は見知っていても、口をきくことは無かった二人が、バーで出会い、バーの...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 寒い季節の恋愛小説
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 暑い日に、寒い季節の恋愛小説を考える。小説の舞台裏を描いた物語。 作家の剣持剛は、京都へ向かう新幹線のグリーン車で、かつて自分の本を担当した編集者であり親友の栗原圭介とばったり出会うところから物語は始まります。「寒い季節の恋愛小説」というタイトルの小説を考えているという剣持は、栗原が少しだけ...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 柚子味噌を買います
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 個人的な非常時と作家としての日常、男女の関係性の境界、作家と言葉の関係についての物語。 46歳の作家、池田新平の元に叔父から、名古屋で一人暮らしの母親が入院したという電話を受けることから物語は始まります。仕事のスケジュールを考えながら病院へ急ぐ新平は、途中で付き合っている3歳年下の女性作家、...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 夜景が見えます
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 男性にとっての酒場の本質を穿つようでもあり、一篇のファンタジーのようでもある 駅の東の端、もっとも店が少ない出口から出て、人通りの少ない道を歩き、たどりついた十字路の一角にある四階建てのビル。その二階にパール・ノワールという小さなクラブがあります。各テーブルには店の女性が一人、その女性たちは...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: エスプレッソ
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 様々な人と出会うライターの行動を通し、場所と人との繋がりだけで物語を生む 先ごろ短編集を出したばかりの作家、柊甲介氏にインタビューしているライターの吉澤輝久は、70歳を越えてなお旺盛に執筆活動を続ける柊に、短編小説がどのように出来上がるのか話を聞きます。作中に登場する海老フライが食べたくなっ...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 私は泣いています
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 結婚について考える男性の思考が不穏な方向に。。。リリィの歌を背景に結婚について考える。 彼女が結婚を切り出したら受けようと覚悟を決めていた男性に、彼女は言います。「今年は私たちの結婚の年ね」。彼の思惑を飛び越えて、結婚が規定事実になってしまったフリーランスの彼は、結婚生活の維持のために就職を...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: カレーライス漂流記
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 読み始めたら、あなたはカレーライスを食べずにはいられなくなる! 2016年10月から毎週、1年間に渡って夕刊フジに連載されていたカレーライスを題材にした短い文章をまとめた本です。中身はエッセイを中心に小説の断片のようなもの、身辺雑記、インタビュー的なものなど多岐にわたり、それが「カレーライス...
    商品価格: ¥660(税込)
  • タイトル: なんのために生きるの
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 男性が女性の中に見る、自分を分かっている女性の明晰を描く 三十代後半の男性が二十代後半の女性に結婚しようというような話をしています。男は友人に頼まれて彼女に彼との結婚を勧め、それをキッパリ断られると、今度は自分との結婚はどうかと聞きます。彼女の答えは、その話し方同様にキッパリしていて、その歯...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: あんな薄情なやつ
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 台風が接近中の夜。とあるコーヒーの店で、不思議な「薄情の連鎖」が始まる。 東京に台風が接近中の夜、「コーヒーの店で、ひとときを」と看板に書かれた店の客は、カウンター前が好きな女性とスーツ姿の男性客の二人。その女性客は、店がある建物の四階に住んでいると話します。男性客が帰った後.店主は女性客に...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: なりにけらしな京都
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 珈琲、卵サンド、おでん。。。こんな京都の遊び方があったとは!スクラップブック的フォトエッセイ集 2018年に片岡義男が、篠原恒木、八巻美恵と共に何度か京都に赴いた、その日帰りの旅の様子を中心にした、エッセイと写真によるスクラップブックのような作品です。それは、京都の喫茶店をめぐり珈琲を飲んだ...
    商品価格: ¥660(税込)
  • タイトル: つい、こないだ
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: これは片岡義男の写真論であり、街の記憶の話なのです 下北沢の南口商店街を写真で再現した中学生時代に始まって、しかし、その写真を捨てて「過去はない」と言った25歳を経て、2018年、下北沢の踏切が消えた風景の写真を見て、そこに何が起こったのかを考えます。そこから再び、下北沢の過去、自らの過去の...
    商品価格: ¥660(税込)
  • タイトル: 銀座化粧
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 二人の女性の持つ膨大な情報量がそのまま物語になる 銀座のガス燈通りにあるグリルで待ち合わせた二人の女性は、「鴛鴦(おしどり)道中」や「裏町人生」といった、演歌以前の昭和歌謡をレパートリーとするデュエット。これからホステスの仕事に出る美江子も、同級生の美容師にヘアメイクを施してもらった由加里も...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: Cmで低く甘く
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 東京で生まれ東京で生活する人々の普通はどういうものなのかを描いた昭和の物語 1978年の東京で、軽やかに付き合っているサックスプレイヤーの男女、川原樹里子と前田俊之。都会的なバカ話でジャレ合い、音楽の仕事の話をします。その中で思いつきのように俊之は樹里子に結婚を申し込みます。そこからは話が一...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 謎なら解いてみて
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: ミラノサンドを巡る小さな謎を解く。喫茶店に入るごとに、物語に巻き込まれていく。 代々木上原の通称「おととい」と呼ばれる喫茶店での新しい連載についての打ち合わせは、ドトールのミラノサンドを巡る謎を解く話から、「謎を解いてみる」という内容に決まります。28歳のライターの藤崎浩は、その後に立ち寄っ...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: なぜあんなに黄色いの
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: これは、自由に生きるための技術を知っている女性の物語 二十五歳の書店員である水谷博子は、通勤途中に家に忘れたイヤリングに気がついても、取りに帰ったりせず、諦めもせず、新しくイヤリングを買うことに楽しみを見出す女性です。父親は荻窪で洋食店を開いていて、彼女も調理師免許を持ち、すぐにでも洋食屋の...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: ゆくゆくは幸せに暮らす
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 要するに人生とは、関係の作りかたとその維持のしかただから 女優と男優、カメラマンと作家の4人による群像劇風の短編小説です。自分が演じた役柄に納得が行かないと、相手役の先輩男優に訴える女優の話は、カメラマンが直面する現実と重なり、作家は、そのようなトラブルについて、「人生は関係性にある」という...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 偉大なるカボチャのワルツ
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 東京の世田谷の少年少女の成長は、そのまま東京の空気の変遷のようです 真紀子と由美子、よく似たタイプの二人の女性は、高校の同級生で今は二十七歳。昭和の終わりに、それぞれが実家の美容院とパン屋を引き継いで、今後の展開を話しています。その話に登場する、やはり高校の同級生だったサックスプレイヤーのシ...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 半熟卵ふたつ
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 作家のメモ帳には、多岐に渡る言葉の断片が書かれている。その言葉がやがて小説の卵になるのです。 北原律子というペンネームの作家が、新しい仕事に向かうに当たって、自分のメモ帳を見返し、そこからネタになりそうな言葉を拾って、ノートへと書き写し、言葉を足したり、引いたり、合わせたりする、その作業が克...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: ひとりで炒飯を食べる
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 下北沢の町を舞台に、結婚という関係性と、男女それぞれが個であろうとする関係性の間で物語は揺れ動く。 結婚を約束している二人が18個の鉄火巻を食べながら、結婚後の生活について話しています。話すのは女性の方で彼女には計画があり、それを男性に説明しているのです。男性は、その計画の流れに逆らうでもな...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: ティラミスを分け合う
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: ライフスタイルマガジンの編集者の日常は、目に入る全てのものが仕事に繋がって、誌面が作られていく。 藤森隆男は、20代から50代の男性向けライフスタイルマガジンの編集者です。前の日に校了してつかの間の休日。一人暮らしの彼は、トマトとソーセージ、スクランブルエッグとゴルゴンゾーラ・ドルチェでワン...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: フォカッチャは夕暮れに焼ける
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: とても短い物語の中に、入れ子状態でいくつもの想像力が重なり合う物語。 春の朝、朝食を終えた作家は、その日に書かねばならない短い小説について考えています。熱いコーヒーを飲み、窓の外に広がる空を見て、彼は他者と自分との対照の物語を思いつきます。そうして、彼が書いた「小品 1」は、想像上の女性との...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 春菊とミニ・スカートで完璧
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: この小説は、とても不思議な物語。もしかしたら、これは片岡流コンプライアンス問題なのかも知れません。 「ストーリーの展開とは、男と女がなんらかの関係のなかで、それまではそこになかった状況を、創り出すことでしょう」と、編集者山野夏彦が本を書いて欲しいと依頼した女性、吉川美映子は言います。この物語...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: あなたも珈琲をいかがですか
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: バーを引き継いだ夫婦は酒の時代の終わりを感じる。しかし、次に来るものは何かについて思いを馳せる二人。時代の変わり目だけに起こる、ちょっとした奇跡の物語です。 1978年の東京。キャバレーのホステスとサックスプレイヤーとして知りあった二人は結婚。男は、妻の父がやっていたバーを引き継ぎ、女は母親...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: ごく普通の恋愛小説
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: ふと地元の銭湯に行ったことから始まる偶然の連鎖。あれよあれよと一つの恋愛物語へと転がっていきます。 翻訳家の橋本哲郎が、ふと地元の銭湯に子供の頃以来行っていないことに気がついて、行ってみることにしたことから始まる偶然の連鎖は、あれよあれよと一つの恋愛物語へと転がっていきます。そこで描かれるス...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: アイスクリーム・ソーダ
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 自販機でチェリオを見つけてアイスクリーム・ソーダを作る。全体がフィクションでもある暑い夏の日の物語。 座り心地の良いイージーチェアがある駅構内のカフェで見かけた女性に、カフェを出たところで声を掛けられた作家の北荻夏彦。声を掛けたのは、北荻より少し年下か同年代の女性漫画家で、そのまま二人はあて...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 銭湯ビール冷奴
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 主人公の秋野が踏み出す新しい一歩。時代が大きく変わる瞬間を捉えた大人の青春小説。 1971年の神保町を舞台に、何でも書く器用さで仕事だけは沢山ある31歳のフリーライター秋野文彦のある一日を描いた物語です。取材旅行から帰って、CCRの「トラヴェリンバンド」を聴くことも、その後、いくつかの打ち合...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: いい女さまよう
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 今やシャッター街となった商店街で生まれ育った長谷川那美。彼女のさまようための旅物語。 残暑が続く中、地元の四国へフラリと戻った長谷川那美は、マンガの原作を主な仕事にしている。今やシャッター街となった商店街で生まれ育った彼女は、地元のショッピングモールでレストランを成功させている兄のダットサン...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 愛は真夏の砂浜
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 高校時代の思い出がうっかり顔を出す。彼女はそれを覚えていないのか?彼は白状するのか? 高校の同級生だった西条美樹子に、作家になった倉田明彦が仕事を頼みます。美樹子は絵描きであり、かつて倉田は美樹子の絵の才能を目の当たりにして、絵の道を諦めたという過去があります。それ以上に、美樹子や同級生たち...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 踏切を渡ってコロッケ
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 彼女と同居するため、主人公が「2000冊の蔵書を全て売却する」という行為は、誰かと一緒に住むという真実を顕にする。 この物語の主人公は、京都で働く女性と結婚し、しかしそのまま京都と東京で別々に暮らしていました。そして1年を経て上京し東京で働く彼女と同居することになります。結婚し、同居するとい...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 南長崎線路ぎわ
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 3人の女性と出会った編集者。その中でアイディアを得たり、ある予感に包まれながら、夜の線路際へとたどり着く。 南長崎の線路脇、駅で言えば西武池袋線椎名町駅と東長崎駅の間で起こる出会いと再会の物語。若い女性マンガ家の仕事場に、本を作るための顔合わせに向かった男性編集者が、その母親がやっているコー...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 今日も海老フライの人
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 主人公は、自分の時間を明確に線引きしているが、夫婦でお気に入りのバーに行くのも楽しめるのです。 自分の時間とは、どの時間を指すのでしょう。「今日も海老フライの人」の主人公は、自分の時間がどこからどこまでかを明確に線引きしています。彼によると家と会社には自分の時間はありません。でも、休日に夫婦...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 五月最後の金曜日
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 東京に住む二人の男。京都のスマート珈琲店で落合う。京都に用があるわけではなく、相談事のために。二人はそぞろに京都の町を徘徊しながら、のんびりと様々な話をする。会話はほんの少し、二人の生活を映し出す。 五十三歳の作家と四十一歳のライター、東京に住む二人の男が京都のスマート珈琲店で落ち合うところ...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 葛切りがおでんの前菜
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 京都で再開した兄妹。会話をしながら不思議な物語を書くことを思いつく。 一年以上も小説を書かないでいた男と、多忙で有能な妹。二人は京都で再会し、食事をしながら語り合います。御所南での買い物、四条で食べる葛切りなど、兄妹の会話ははずんでいきます。そのなかで男は、現実と虚構の混じった不思議な物語を...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: ケチャップが赤く笑う
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 居酒屋のメニューは、どこも同じようで、でも、そのメニューの中で差が生まれます。うまい居酒屋とそうでもない居酒屋は、そんな風にできあがります。 居酒屋のメニューは、どこも同じようで、でも、そのメニューの中で差が生まれます。うまい居酒屋とそうでもない居酒屋は、そんな風にできあがります。そして、う...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 嫌なことからは逃げる
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 逃げながら、しかし迂回していても、いつか問題には直面します。その逃げる過程がまた物語を生むのです。 「町で見つけた小さな謎」や「日本国内でのほんのちょっとした旅」といった連載を雑誌に書いている主人公。その「書く」という行為が日常になっている男の行動をそのまま物語にしたような作品です。何をする...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 浴衣とコロッケそして佃煮
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 少しづつ重なる人間関係と、その中で変化していく日々の暮らしのグラデーションを通じて描かれる、何かが始まる予感のようなもの。 喫茶店を残した母と、主人公である、その息子と従弟。息子と従弟と従弟の妻、閉店するバーのママとその友人と、喫茶店を継ぐ予定の主人公。3人で社会は構成され、その中の2人が物...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: イツモクルオンナノヒト
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 二人の男女を通して小説がどのようにして生まれるのか、その瞬間を描いた作品。 商店街の喫茶店に勤めるムンバイから来た青年トニーは、ライターの三浦に「イツモクルオンナノヒト」がさっき来たと伝えるところから始まる物語は、三浦の「イツモクルオンナノヒト」という言葉についての考察を経て、その当の「オン...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 餃子ライスにどしゃ降り
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 27歳の雑誌ライターの青年の、天気予報では言わなかった不意の雨が結んだ二つの出会いを、季節の移り変わりとともに描いた短編小説。 27歳の雑誌ライターの青年の、天気予報では言わなかった不意の雨が結んだ二つの出会いを、季節の移り変わりとともに描いた短編小説。雨のベンチの前に立つ男に誘われて、漫画...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 教えてあげましょうか
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 「教えてあげましょうか」と言ったあの時から、四半世紀後の言葉を読む 女と男の再会がある。25年ぶりだという。しかしそこにあるのは二人だけのストーリーではない。二人を仲介した共通の友人がいて、そして過去の二人の仲にかかわる、姿は見えないがもう一人の女性の存在がある。25年分の過去の蓄積はそのま...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: コーヒーにドーナツ盤、黒いニットのタイ。
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 20代の片岡義男自身の物語を描いた、著者初の自伝小説。当時の音楽と作家以前の「僕」の物語 片岡義男が学生生活を送りながらライター業を始めた1960年から、作家としてデビューする1973年までの彼自身の物語を、当時のヒット曲と映画を背景にして綴ったショートストーリー集。登場する全ての曲のレコー...
    商品価格: ¥660(税込)
  • タイトル: 珈琲が呼ぶ
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 写真と文章で綴られる、珈琲がある日常についての考察と記憶の断片。だからコーヒーそのものは語られない。 「珈琲が呼ぶ」というタイトルが正に相応しい。珈琲に呼ばれて、そこから思考を縦横に伸ばしていくエッセイというより、これは片岡義男が若い頃に量産していた、いわゆる「コラム」だ。例えば、豆がどうし...
    商品価格: ¥660(税込)
  • タイトル: あとがき
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: あとがき・から始まる/あとがき・から読む/あとがき・から考える/あとがき・から見えてくる/あとがき・で語る/作家・片岡義男のエッセンスが満載! 「ぼくは〈あとがき〉を書くのが大好き。〈あとがき〉を考えると次回作への期待とアイディアでいっぱいになる」……1970年代から現在まで40年以上にわた...
    商品価格: ¥1,650(税込)
ページ:1  2  3  4  5  6  7..11次へ≫

コンテンツフィルタ

"購入可能なコンテンツ"はご利用端末で購入いただけるコンテンツのみを表示します。

設定をリセット

電子書籍サイト[ConTenDo|コンテン堂]はコンテンツの交差点となるプレイスを目指して様々な良いコンテンツを展開します。
電子書籍にとどまらず映像、画像なども取り扱います。話題のEPUBおよびPDF形式を揃えています。

レコードやCDを『ジャケ買い』ってしませんでしたか?
ジャケットがグッドデザインだと買ってしまったりする購買行動のことです。
コンテン堂では、表紙が一番魅力的に見えるようにサイト・デザインされています。
電子書籍も『ジャケ買い』は素敵なコンテンツとの出会い方法としてもオススメです。

電子書籍を探すときはタイトルや著者名がわからないと結構探しにくいものです。コンテン堂は『ワードサーフィン』というまったく新しい本探しメソッドを提案しています。思ってもいなかった『本との出会い』をお楽しみ下さい。