内村鑑三
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タイトル: 楽しき生涯 韻なき紀律なき一片の真情出版社: ConTenDo概要: 我の諂ふべき人なし 我の組すべき党派なし 我の戴くべき僧侶なし 我の維持すべき爵位なし 我に事ふべきの神あり 我に愛すべきの国あり 我に救ふべきの人あり 我に養ふべきの父母と妻子あり 四囲の山何ぞ青き 加茂の水何ぞ清き 空の星何ぞ高き 朝の風何ぞ爽き... ...商品価格: ¥0(税込)
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タイトル: デンマルク国の話 信仰と樹木とをもって国を救いし話出版社: ConTenDo概要: 曠野と湿潤なき地とは楽しみ、 沙漠は歓びて番紅のごとくに咲かん、 盛に咲きて歓ばん、 喜びかつ歌わん、 レバノンの栄えはこれに与えられん、 カルメルとシャロンの美しきとはこれに授けられん、 彼らはエホバの栄を見ん、 我らの神の美わしきを視ん。 (イザ... (本...商品価格: ¥0(税込)
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タイトル: 聖書の読方 来世を背景として読むべし出版社: ConTenDo概要: 十一月十五日栃木県氏家在狭間田に開かれたる聖書研究会に於て述べし講演の草稿。 聖書は来世の希望と恐怖とを背景として読まなければ了解らない、聖書を単に道徳の書と見て其言辞は意味を為さない、聖書は旧約と新約とに分れて神の約束の書である、而して神の約束は主として来世に係わる約束... ...商品価格: ¥0(税込)
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タイトル: 寒中の木の芽出版社: ConTenDo概要: 一、春の枝に花あり 夏の枝に葉あり 秋の枝に果あり 冬の枝に慰あり 二、花散りて後に 葉落ちて後に 果失せて後に 芽は枝に顕はる 三、嗚呼憂に沈むものよ 嗚呼不幸をかこつものよ 嗚呼冀望の失せしものよ 春陽の期近し... (本文冒頭より抜粋)商品価格: ¥0(税込)
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タイトル: 時事雑評二三出版社: ConTenDo概要: 一、独立論 独立を唱ふるは善し、然れども如何にして之を実行すべき乎、言ふを休めよ「汝我と共に独立する時は我も独立せん」と 独立とは「独り立つ」といふことなり、他人と共ならでは立ち得ざる人は独立には非らざるなり:円白、独立を望むものは先づ独りで立つべきなり、而して... (本...商品価格: ¥0(税込)
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タイトル: 寡婦の除夜出版社: ConTenDo概要: 月清し、星白し、 霜深し、夜寒し、 家貧し、友尠し、 歳尽て人帰らず、 思は走る西の海 涙は凍る威海湾 南の島に船出せし 恋しき人の迹ゆかし 人には春の晴衣 軍功の祝酒 我には仮りの侘住 独り手向る閼伽の水 我空ふして人は充つ 我衰へて国栄ふ... ...商品価格: ¥0(税込)