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遙かなるウルの記憶

遙かなるウルの記憶

著者:
関岡正弘
出版社:
関岡i人類史研究所

概要:

人類史の最大の謎。それは5000年前、文明が興隆したこと。それをきっかけに人類史は決定的に変わってしまいました。しかし文明とはなんなのでしょうか。まだ誰も、ぴったりした定義をしていません。そこで資源屋の登場(私は大学で鉱山学と経済学を学び資源屋を自称、30年以上石油産業で働いた後、東京国際大学で15年間資源論と開発論を講じました)。いろいろ考えた末、私は、文明を銅が蓄積された空間と定義するのがぴったりと気づきました。そう定義したとたん、先史時代が歴史時代になりました。先史時代は文明に先立つ時代。ならば、なに者かが銅を集積していた時代ということになり、具体的に検討できます。今や膨大に積み上げられた考古学的資料に当ってみると、ウル人社会というファーストカンパニーと名づけてさしつかえない、一つの人間組織が浮かび上がりました。インド・ヨーロッパ語族説が突き止めたウルスプラッへ(祖語)を話していたウルメンシェ(原人)と考えて、まず間違いないでしょう。この小論は関岡i人類史研究所シリーズの第2巻として提起します。これまで誰も指摘してこなかった、驚嘆の強靭コミュニティ、Indefatigable & Invincible ピープルの物語です。


目次:

表紙
 1. イントロ
 2. 歴史のヴァージンランド
 3. 文明興隆の謎
 4. 始原的ウルの謎
 5. こだわっておきたい始原の意味
 6. インド・ヨーロッパ語族説
 7. 星座の中のウル
 8. サ(Sa)はなにを意味したのか
 9. ウシの心理学
 10. ウルハイマートはどこにあった のか
 11. 青銅技術完成のための要件
 12. 神の声 浮かび上がった超古代 の鉱山師社会
 13. 神の声を証言する特異な居住区
 14. ハードな遺跡に潜むソフトな遺 跡
 15. 資源屋ならピンとくる構図
 16. ジェリコ・コネクション
 17. 世界最古の町ジェリコ
 18. 人類史上最初の城壁
 19. 超古代の開発プロジェクト
 20. プロジェクト・マネジャーの仕事
 21. 9000年前のアナトリアの労働 市場
 22. 史上初?の OJT
 23. 大きな文明度の格差
 24. 驚嘆の強靭コミュニティ
 25. Indefatigable & Invincible ピープル
終わりに

ジャンル:
人文・思想 > 歴史
販売開始:
2013/11/29
ページ数
107ページ
ファイルサイズ:
0.52MB
CODE:
J0010278BK0008477002
対応デバイス:
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商品価格(税込) ¥189 -
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