街角の飯屋で
概要:
町角の飯屋で
竹内浩三
カアテンのかかったガラス戸の外で
郊外電車のスパァクが お月さんのウィンクみたいだ
大きなどんぶりを抱くようにして ぼくは食事をする
麦御飯の湯気に素直な咳を鳴らし どぶどぶと豚汁をすする
いつくしみ深い沢庵の色よ おごそかに歯の間に鳴りひ...
(本文冒頭より抜粋)
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街角の飯屋で
販売(無期限): ¥ 0(税込)
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