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週刊読書人2015年8月4日号/増刊号PONTO Vol.3号

週刊読書人2015年8月4日号/増刊号PONTO Vol.3号

著者:
週刊読書人編集部 赤川学 鈴木涼美 田中雅一 妙木忍 石上阿希
出版社:
読書人

概要:

▽日本の性(せい&さが)日本の性(せい&さが)Ⅲ 官能イニシエーション/
祈りの方程式=1÷0▽

<3号刊行のあいさつにかえて>
Ponto編集部Ⓢ角南範子(すなみのりこ)は、80歳の白石かずこさんの祝結婚ライブを聴きにいきました。「明日を超え、愛を超えていきましょう」とのメッセージ、表現って自由で豊かだ! まだまだPonto(ぽんと)は遊び足りない気がしています。Ⓜ宮野正浩(みやのまさひろ)は、肉が食いたい。が固い肉を食いちぎるのが億劫な歳になってきたため、圧力鍋を買おうか迷っています。いわゆる「3号雑誌」にならないように、Pontoの編集にも圧力かけていくつもりです。デザインは、名を改めて心機一転(事務所にコーヒーメーカーも設置された)中島雄太(なかじまゆうた)デザイン室、制作・印刷は東日印刷でお届けしました。そういえば、読書人の事務所が少しきれいになりました。イベントなども行いますので、読者の皆さん、遊びにいらしてください。4号のテーマはLGBT。11月発売予定(仮)。

<編集部から今回のテーマについて>
八月は暦の上では秋のはじまりとされる。葉落月(はおちづき)の略として「葉月」となったという説も。そんなどこか物悲しい季節の到来…かと思いきや、太陽がギラギラと燃える中でPonto3号の発売です。テーマは相も変わらず「日本の性(せい&さが)」。そして裏テーマは「民俗・歴史」です。今回は対談を二本収録し、性(せい)では夜這いや盆踊りが男女の出会いのきっかけに一役かっていた事実を掘り起こし、性(さが)では弔う行事としての「お盆」が持つ意味、地域差、そして日本人の死生観に迫ります。過去を探れば新しい発見がある、まさに温故知新。そんな書籍を集めた「驚異の「性」典60選」、「日本の性(さが)」は日本人にしみついた「らしさ」を語る二本、編集部による大人の社会見学「かなまら祭」のほか前号に引き続き春画、秘宝館、日本酒、イケメン、結婚をテーマとしたアツい連載をお届けします。日常の「当たり前」をちょっと違う角度から見てみましょう。


目次:

◆連載=応需(もとめにおうじて)―春画・艶本の趣向3/石上阿希
◆連載=人あるところに官能あり―クールなエロティック・ジャパン/加来耕三
◆大人の社会見学 「かなまら祭」/編集部
◆対談=真夏の夜の宴―踊る男女の下半身 盆踊りにみる日本の性/下川耿史×佐伯順子
◆欲動の理論② 憂鬱な少女たちあふれる病室を描くイラストレーター、こやまけんいち/南伽山秋子
◆驚異の「性」典60選
◆連載=おとなの遊艶地 秘宝館3―秘宝館にみる性進行と祭り/妙木忍(みょうき・しのぶ氏=北海道大学国際本部留学生センター特任助教。専門◆連載=葬のみちゆき3 <お盆にまつわるエトセトラ>/対談=奥山晶子×関沢まゆみ
◆日本の性(さが)<七五調と日本の性>/山田航
◆<丁寧が過剰だと失礼になることをバカ丁寧な貴方はご存知か>/武田砂鉄
◆連載=スエナガクオシアワセニ♡ 3 /ココナッツ・エミ
◆連載=哲学者に飲ませたい日本酒3 <デカルトと萩の鶴>/キャミパン
◆連載=イケメンを欲望する社会2 <「イケメン」は褒め言葉?>/福博充
◆連載=あなたの中のカオス3 /歌川たいじ
◆緑さん家のサイエンス3 <人間とジュウシマツのモテる条件>/緑慎也
◆表紙:原久路
◆表紙:古賀絵里子
◆グラビア=<早志百合子 広島 2014>/宇佐美雅浩

ジャンル:
文芸 > エッセイ 芸術・教養 > サブカルチャー 趣味 > 音楽 雑誌 > 人文・社会
販売開始:
2016/04/09
ファイルサイズ:
7.59MB
CODE:
J0010379BK0049753001
対応デバイス:
WindowsPCMacブラウザビューアAndroidスマートフォンAndroidタブレットiPhone/iPod touchiPad
  購入 レンタル
商品価格(税込) ¥326 -
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週刊読書人2015年8月4日号/増刊号PONTO Vol.3号
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