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加害者家族バッシング 世間学から考える

加害者家族バッシング 世間学から考える

著者:
佐藤直樹
出版社:
ボイジャー

概要:

なぜ日本では加害者家族が責められるのか?

欧米(特にキリスト教国)では、加害者家族がバッシングされることはあり得ない。何故、日本では加害者の家族が世間からバッシングを受け、時には自死に至るまで責められるのか。本書では世間学の観点に立ち、加害者家族へのバッシングの構造を、(1)「世間」の構造、(2)なぜ、〈近代家族〉が定着しなかったか、(3)なぜ、犯罪率が低いのか、(4)なぜ、自殺率が高いのか、という角度から解き明かし、その背後にある、ニッポンの「世間」の閉塞感・息苦しさ・生きづらさを解除するための手がかりを探る。

【著者】
佐藤直樹
1951年、仙台市生まれ。新潟大学人文学部法学科卒。新潟大学大学院修士課程修了。
九州大学大学院博士後期課程単位取得退学。
1999年、「日本世間学会」創立、初代代表幹事。九州工業大学名誉教授。

ジャンル:
社会・政治 > 社会学
販売開始:
2020/10/13
ファイルサイズ:
1.07MB
CODE:
J0019002BK0102346001
対応デバイス:
WindowsPCMacブラウザビューアAndroidスマートフォンAndroidタブレットiPhone/iPod touchiPad
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商品価格(税込) ¥1,980 -
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加害者家族バッシング 世間学から考える
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