幕末の女医 楠本イネ シーボルトの娘と家族の肖像
概要:
謎に包まれたシーボルトの娘、イネの実像に迫る
幕末から明治にかけて生きた楠本イネ。父はシーボルト。様々な苦難を越えて父と同じ医師となる。「オランダおいね」として知られるが、これは吉村昭の小説『ふぉん・しいほるとの娘』によるところが大きい。本書では、小説のイメージが定着してしまった楠本イネ(と娘・高子)の実像に迫る。「イネと高子。その生涯の波瀾万丈、悲痛なことは想像をはるかに超えていた」と著者は言う。宇和島在住だからこそ発見できた新史料を発掘・駆使して、新しい楠本イネ像を活写。
【著者】
宇神幸男
1952年、愛媛県宇和島市生まれ。音楽評論家・作家・宇和島市「南予文化会館館長。著書に『神宿る手』『ヴァルハラ城の悪魔』(講談社)、『水のゆくえ』(角川書店)、シリーズ藩物語『宇和島藩』『伊予吉田藩』(現代書館)などがある。
- ジャンル:
- 芸術・教養 > 人物評伝
- 販売開始:
- 2020/10/13
- ファイルサイズ:
- 16.46MB
- CODE:
- J0019002BK0102347001
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幕末の女医 楠本イネ シーボルトの娘と家族の肖像
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