ユートピアとしての本屋 暗闇のなかの確かな場所
概要:
本とは、本屋とは、誰のためにあるのか?
たった一人で「小屋」から書店を立ち上げ、独創的な店づくりと果敢な発言で注目される「本屋lighthouse」の若き店主による初の単著。腐敗と敵意、諦観がはびこる時代に、誰もが生きられる空間を作るための実践と思考の書。
※本書は、大月書店刊『ユートピアとしての本屋――暗闇のなかの確かな場所』の電子書籍版です。
【目次】
はじめに
1 本屋になるまでの話
2 メディア/クリエイターとしての本屋
3 ひとりの人間としての本屋
4 本屋にとっての反ヘイト・反差別とは
5 差別は道徳では解決しない
6 出版業界もまた差別/支配構造の中にある
7 セーファースペースとしての本屋
8 教室としての本屋
9 ユートピアとしての本屋
おわりに
【著者】
関口竜平
1993年生まれ。大学院在学中に書店業を志し、取次、チェーン書店等での経験ののち、祖父の畑の一角に建てた「小屋」で本屋lighthouseを開業。2021年には幕張支店を開店して本格的に書店業を始める。ZINE『灯台より』の発行やイベントなど、これからの書店の業態を確立すべく日々試行錯誤している。
- ジャンル:
- 社会・政治 > 社会学
- 販売開始:
- 2023/05/02
- ファイルサイズ:
- 7.00MB
- CODE:
- J0019002BK0138585001
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ユートピアとしての本屋 暗闇のなかの確かな場所
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