渡邊洋次郎対談集 弱さでつながり社会を変える
概要:
生きづらさを抱えながら、みんなで「なんとか生きていく」。
青年期に非行・犯罪行為を繰り返し、現在は薬物・アルコール依存と共に生きる渡邊洋次郎さん。生きづらさを抱えながらみんなで「なんとか生きていく」方法を探るための対談集です。精神医療・若者支援・心理療法・教育・宗教など、多様な領域の実践者・研究者との対話を通して、自らの傷と向き合いながら、誰もが生きやすい社会のあり方を考えます。
【目次】
第1章 対談者―松本俊彦(精神科医)
自己責任社会で弱さを抱えて生きていく
第2章 対談者―村木厚子(元・厚生労働省事務次官)
犯罪は弱さや生きづらさの裏がえし
第3章 対談者―伊藤絵美(公認心理師・臨床心理士)
弱さでつながり、弱さに応える
第4章 対談者―小国喜弘(教育学者)
「しんどい子」をみんなで支える学校
第5章 対談者―高木慶子(心理学者・神学者)
グリーフケアとリカバリー
【著者】
渡邊洋次郎
1975年、大阪府生まれ。介護福祉士。現在、依存症回復支援施設の職員。著書『下手くそやけどなんとか生きてるねん。』(現代書館)。
- ジャンル:
- 医学 > 精神医学
- 販売開始:
- 2024/05/17
- ファイルサイズ:
- 2.03MB
- CODE:
- J0019002BK0153607001
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渡邊洋次郎対談集 弱さでつながり社会を変える
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