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斎藤茂吉

検索結果26件中1件から26件までを表示
  • タイトル: 学研の日本文学 斎藤茂吉 念珠集(抄) 小園(抄) 白き山(抄)
    著者: 斎藤茂吉
    出版社: 学研
    概要: 明治・大正・昭和を代表する作家・詩人の名作を集成した文学全集。収録作品は、斎藤茂吉の「念珠集(抄)」「小園(抄)」「白き山(抄)」。
    商品価格: ¥660(税込)
  • タイトル: 学研の日本文学 斎藤茂吉 赤光・あらたま(抄)
    著者: 斎藤茂吉
    出版社: 学研
    概要: 明治・大正・昭和を代表する作家・詩人の名作を集成した文学全集。収録作品は、斎藤茂吉の「赤光・あらたま(抄)」。
    商品価格: ¥660(税込)
  • タイトル: 5 北原白秋 斎藤茂吉 釈 迢空
    出版社: 学研
    概要: 日本の近現代を代表する作家・詩人の名作を集成した文学全集。第5巻収録作品 北原白秋「邪宗門(抄)」「思ひ出(抄)」「童謡」「桐の花」、斎藤茂吉「赤光(抄)」「あらたま(抄)」「念珠集(抄)」、釈迢空「死者の書」「海やまのあひだ(抄)」他。
    商品価格: ¥1,019(税込)
  • タイトル: 仏法僧鳥
    著者: 斎藤茂吉
    出版社: ConTenDo
    概要:  大正十四年八月四日の朝奈良の宿を立って紀伊の国高野山に向った。 吉野川を渡り、それから乗合自動車に乗ったころは、これまでの疲れが幾らか休まるような気持でもあった。 これまでの疲れというのは、比叡山で連日『歌』の修行をし、心身へとへとになったのをいうのである。  乗合自動車を乗り棄....
    商品価格: ¥0(税込)
  • タイトル: ヴエスヴイオ山
    著者: 斎藤茂吉
    出版社: ConTenDo
    概要:  ポンペイの街をやうやく見物してしまつて、午過ぎて入口のところの食店で赤葡萄酒を飲み、南伊太利むきの料理を食べて疲れた身心を休めてゐる。 それから、此処で発掘した小さい瓶子などを並べて売るのをのぞくが、値が相当に高いので買ふ気にならない。  そこに、数人の導者が来て、ヴエスヴイオ......
    商品価格: ¥0(税込)
  • タイトル: 日本媼
    著者: 斎藤茂吉
    出版社: ConTenDo
    概要:  媼の名は、Marie Hillenbrand といふ。 媼がまだ若くて体に弾力のあつた頃から、その母親と共に多勢の日本留学生の世話をした。 当時の日本留学生は概ね三年ぐらゐ居たのであり、一つの都市に居ついて其処で勉強するのを常としたから、都市の人々と留学生との間に、おのづと心の交渉......
    商品価格: ¥0(税込)
  • タイトル: 遍路
    著者: 斎藤茂吉
    出版社: ConTenDo
    概要:  那智には勝浦から馬車に乗って行った。 昇り口のところに著いたときに豪雨が降って来たので、そこでしばらく休み、すっかり雨装束に準備して滝の方へ上って行った。 滝は華厳よりも規模は小さいが、思ったよりも好かった。 石畳の道をのぼって行くと僕は息切れがした。  さてこれから船見峠、大雲...
    商品価格: ¥0(税込)
  • タイトル: 愛国百人一首評釈
    著者: 斎藤茂吉
    出版社: ConTenDo
    概要: 大宮の内まで聞ゆ網引すと網子ととのふる海人の呼び聲 長奧麻呂  この歌は長忌寸奧麻呂(傳記未詳)が文武天皇三年正月、難波宮に行幸あそばした時に供奉して、詔を奉じて詠んだものである。 (大體さういふ學説になつてゐる)。  一首の意味は、魚の澤山にとれた網を今引かうとして、漁師が網......
    商品価格: ¥0(税込)
  • タイトル: 愛国百人一首に関連して
    著者: 斎藤茂吉
    出版社: ConTenDo
    概要:       ○  選定の結果、數萬といふ資料の歌がただ百首になるのであるから、實に澤山の推薦歌が選に漏れたことになり、殘念至極であるけれども、これは大方君子の海容をねがはねばならない。  選についての感想を問はれたが、自分としては特に申すことはない。 ただその一、二を強ひて申す......
    商品価格: ¥0(税込)
  • タイトル: 愛国歌小観
    著者: 斎藤茂吉
    出版社: ConTenDo
    概要:  今日は愛國歌について一言を徴せられたが、大東亞戰爭の勃發して以來、國民が奮つて愛國歌を讀み、朗誦し、萬葉集に載つた、『海ゆかば水漬く屍山ゆかば草むす屍大皇の邊にこそ死なめ顧みは爲じ』や、『けふよりは顧みなくて大君の醜の御楯といでたつわれは』の如きは、全く人口に膾炙せられるに至つ... ...
    商品価格: ¥0(税込)
  • タイトル: 露伴先生
    著者: 斎藤茂吉
    出版社: ConTenDo
    概要:  昭和九年の冬に、岩波茂雄さんの厚意によつてはじめて露伴先生にお目にかかり、その時は熱海ホテルで数日を楽しく過ごした。  それ以来、月に数回、或は一二回ぐらゐづつお邪魔に参上して先生から教を受け、終戦の年までつづいたのであつた。  教を受けるといつても、こちらの予備が無いと何......
    商品価格: ¥0(税込)
  • タイトル: 最上川
    著者: 斎藤茂吉
    出版社: ConTenDo
    概要:  最上川は私の郷里の川だから、世の人のいふ『お国自慢』の一つとして記述することが山ほどあるやうに思ふのであるが、私は少年の頃東京に来てしまつて、物おぼえのついた以後特に文筆を弄しはじめた以後の経験が誠に尠いので、その僅の経験を綴り合せれば、ただ懐しい川として心中に残るのみである。 ... ...
    商品価格: ¥0(税込)
  • タイトル: 三年
    著者: 斎藤茂吉
    出版社: ConTenDo
    概要:  三年と云つても、この三年といふものは、三十年ぐらゐの気持であつた。 荷作したまま荷が動かず、紹介してもらつた丸通の課長でさへ、『斎藤さん、もう手おくれですよ』などと云つたほどであつた。  渋谷駅に行つて見ると、いはゆる『疎開荷物』といふものが小山ほどに積まれて居る。 然もこの小山....
    商品価格: ¥0(税込)
  • タイトル: 雷談義
    著者: 斎藤茂吉
    出版社: ConTenDo
    概要:      一  雷のことをイカヅチと云つて、古事記にも大雷、黒雷等とあるが私は嘗てイカヅチは厳槌で、巨大な槌といふ語原だらうと思ひ、上代人が、彼の響きを巨大な槌を以て続けさまに物を打つと考へたその心理を想像したのであつたが、それは素人的な理窟で、実は間違つて居た。 『名の意は... ...
    商品価格: ¥0(税込)
  • タイトル: 島木赤彦臨終記
    著者: 斎藤茂吉
    出版社: ConTenDo
    概要:      一  大正十五年三月十八日の朝、東京から行つた藤沢古実君が、柹蔭山房に赤彦君を見舞つた筈である。 ついで摂津西宮を立つた中村憲吉君が、翌十九日の午ちかくに到著した筈である。 廿日夜、土屋文明君が東京を立つた。  翌廿一日の午過ぎに、百穂画伯、岩波茂雄さんと僕とが新宿....
    商品価格: ¥0(税込)
  • タイトル: 結核症
    著者: 斎藤茂吉
    出版社: ConTenDo
    概要:  おなじ結核性の病で歿した近ごろの文学者でも、やはり行き方に違ふところがあるやうに思ふ。 正岡子規とか国木田独歩とかを一つの型と看做せば、高山樗牛とか綱島梁川とかは又一つの型のやうに思はれる。  総じて結核性の病に罹ると神経が雋鋭になつて来て、健康な人の目に見えないところも見えて......
    商品価格: ¥0(税込)
  • タイトル: 釈迢空
    著者: 斎藤茂吉
    出版社: ConTenDo
    概要: 釋迢空 齋藤茂吉  歌人【本名】折口信夫【閲歴】明治二十年二月十一日、大阪市浪速區鴎町一丁目に生れた。 三十八年、天王寺中學卒業。 少年の頃より讀書癖があり、三十四年以來「文庫」(別項)の短歌欄に投稿し、服部躬治の撰を經た。 三十八年國學院大學部豫科に入學。 四十三年に根岸派の...
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  • タイトル: 釈迢空に与ふ
    著者: 斎藤茂吉
    出版社: ConTenDo
    概要:  君が歌百首を發表すると聞いたとき僕は嬉しいと思つた。 いよいよ「アララギ」三月號が到來して君の歌を讀んでみて僕は少し殘念である。 遠く離れて、君に面と向つて言へないから今夜この手紙を書かうと思つた。  つまり心の持方が少し浮いてゐないか。 目が素どほりして行つて居ないか。 歌ひ...
    商品価格: ¥0(税込)
  • タイトル: 子規と野球
    著者: 斎藤茂吉
    出版社: ConTenDo
    概要:  私は七つのとき村の小学校に入つたが、それは明治廿一年であつた。 丁度そのころ、私の兄が町の小学校からベースボールといふものを農村に伝へ、童幼の仲間に一時小流行をしたことがあつた。 東北地方の村の百姓は、さういふ閑をも作らず、従つて百姓間にはベースボールは流行せずにしまつた。  正....
    商品価格: ¥0(税込)
  • タイトル: 呉秀三先生
    著者: 斎藤茂吉
    出版社: ConTenDo
    概要:  故正岡子規先生の『仰臥漫録』は、私の精神生活にはなくてかなわぬ書物の一つであった。 『仰臥漫録』の日々の筆録が明治三十四年九月に入って、「病人の息たえだえに秋の蚊帳」とか「病室に蚊帳の寒さや蚊の名残」とか、「糸瓜さへ仏になるぞ後るるな」などいうあわれな句が書いてあるようになっ... ...
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  • タイトル: 脱帽
    著者: 斎藤茂吉
    出版社: ConTenDo
    概要: 一  もうそろそろ体に汗のにじみ出るころであつたから、五月を過ぎてゐたとおもふ。 途中で買つた医学の古書をば重々と両脇にかかへて、維也納のシユテフアン寺のなかに入つて行つた。 それは疲れた体を休め、汗をも収めるつもりであつたのだが、両脇に書物の包をかかへてゐるために、向うの祷卓......
    商品価格: ¥0(税込)
  • タイトル:
    著者: 斎藤茂吉
    出版社: ConTenDo
    概要:  大石田に来てから、最上川に大きな鯉が居るといふ話を一再ならず聞いた。 今は大石田町に編入されたが、今宿(いましゆく)といふ部落の出はづれで、トンネルのあるところの山を切開いた新道、つまり従来ヘグリと云つてゐた断崖に沿うて流れる最上川の底は堅い巌石の層で、その地方の人のいふバンから... ...
    商品価格: ¥0(税込)
  • タイトル:
    著者: 斎藤茂吉
    出版社: ConTenDo
    概要: 筆 齋藤茂吉 『書』のことになると、中華の人々は昔から偉い。 シンの王右軍一人の存在だって、もはや沢山だといふ気持がするのに、ぞくぞくとその後に偉い人が出て居る。 しかし私は書のことは分からずにしまつた。 蘭亭序だつて、右軍がどの程度に偉いのか、つひに分からずにしまつた。 そこ...
    商品価格: ¥0(税込)
  • タイトル: 支流
    著者: 斎藤茂吉
    出版社: ConTenDo
    概要:  此方から見ると対岸の一ところに支流の水のそそいでゐるのが分かる。 其処迄は相当の距離があるので、細部は見えないがやはり一つの趣があるやうに見える。 即ち、直線的な一様な対岸が其処で割れてゐるのだから、割目の感といつたらよいかも知れない。 併しその支流は極めて小さいもので、人々の注意す....
    商品価格: ¥0(税込)
  • タイトル:
    著者: 斎藤茂吉
    出版社: ConTenDo
    概要:  蚤という昆虫は夏分になると至るところに居るが、安眠を妨害して、困りものである。  生れ故郷の村にも蚤は沢山いたが、東京という大都会には蚤なんか居ないだろうと想像して、さて東京に来てみると、東京にも蚤が沢山いた。  それは明治二十九年時分の話で、僕は浅草の三筋町に住んでいた。 ....
    商品価格: ¥0(税込)
  • タイトル: 曼珠沙華
    著者: 斎藤茂吉
    出版社: ConTenDo
    概要:  曼珠沙華は、紅い花が群生して、列をなして咲くことが多いので特に具合の好いものである。 一体この花は、青い葉が無くて、茎のうえにずぼりと紅い特有の花を付けているので、渋味とか寂びとか幽玄とかいう、一部の日本人の好尚からいうと合わないところがある。 そういう趣味からいうと、蔟生している......
    商品価格: ¥0(税込)

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