
地域金融のあしたの探り方―人口減少下での地方創生と地域金融システムのリ・デザインに向けて
概要:
バンカーよ、金融庁の声を待つな!
市場の真理を見抜き、自ら動け!
不都合な真実=生き残りを賭けた変革への出発点
『週刊金融財政事情』連載で話題の論文、大幅加筆・再構成を施し待望の単行本化!
豊富な図表が教えてくれる市場分析の心得と目のつけどころ
目次:
第I部 あしたの地域金融市場の見立て方
第1章 人口減少は預貸ギャップを拡大し地方市場を蝕む
第2章 社会移動の奔流は急速な市町村格差を促す
第II部 あしたの地域金融機関のつくり方
第3章 地域銀行の最終解は合併か独自モデルかの二者択一
第4章 信用金庫は個別の多様化とシステムとしての見直し
第III部 あしたの地域経済の育み方
第5章 視点を変えた枠組み─ILO産業分類と7つの基本軸
第6章 アウトバウンドとインバウンドへ資源を振り向けろ─総合戦略策定検証
第7章 地方創生に向けた自治体と地域金融機関への宿題
補遺 本書を読むための手引き
地域金融のあしたの探り方―人口減少下での地方創生と地域金融システムのリ・デザインに向けて
販売(無期限): 税込 2,722 円
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