観光会議おきなわ vol.26

著者：: リクルートライフスタイル沖縄
出版社：: リクルートライフスタイル沖縄

概要：

2018年度に入域客数1000万人を記録した沖縄だが、オーバーツーリズムなどの問題が露呈。そんな状況の中、コロナ禍が直撃し観光客数が激減。そこから沖縄観光をどう立て直すのか。その指針となる沖縄県の「第6次県観光振興基本計画（案）」において目指す将来像を「世界から選ばれる持続可能な観光地」に定め、県民と観光客、観光事業者のぞれぞれの満足度向上を目標に掲げている。その解決策のひとつとして「量から質へ」という声も挙がっているが、観光会議おきなわ26号では、「量も質も両立」という視点からchange＆challengeすることで、沖縄観光の真価と進化を探ります。

【タイトル】
量と質が両立する沖縄観光を考える
沖縄の進化と真価〜沖縄のchangeとchallenge〜

特集１　P1
沖縄のゲートウェイ・那覇市が沖縄観光の復興をリードする
那覇市長　知念覚氏

特集２　P5
地方創生の起爆剤としての「島とアート」
〜やんばるアートフェスティバル〜
大宜味村長友寄景善氏
株式会社よしもとエンタテインメント沖縄　代表取締役社長　和泉かな氏

特集３　P12
人と地域の潜在力を引き出し
高付加価値を創造する
〜国立沖縄工業高等専門学校「観光・地域共生デザインコース」開設〜
内閣府沖縄総合事務局運輸部長
沖縄総合観光施策推進室長
（兼）観光庁　観光政策調整官
星明彦氏

特集４　P17
“稼ぐ”を進化させる
真のDX化とは
一般財団法人沖縄ITいのべーション戦略センター
専務理事　山田一誠氏

コラム
南島詩人　平田大一の　感動立県おきなわ！宣言　P11
下地芳郎の観光政策論　P16

編集部がみつけた取り組み　P21