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ウィーン・フィルを助けた男――梶 吉宏

ウィーン・フィルを助けた男――梶 吉宏

著者:
星出豊
出版社:
ConTenDo

概要:

2014年3月で指揮者デビュー五十周年を迎え、ヨーロッパおよび日本でマエストロと称賛されている1941年生まれの音楽家、星出豊(ほしでゆたか)が、オペラ公演活動や指揮者としての活動を通じて出会った数多くの尊敬に値するすばらしい方々を、インタビュー形式で紹介する[人]シリーズの第一回目。インタビューイーは、現在、三重県文化会館館長で、かつてヤマハ楽器で管楽器研究者としてドイツに留学し、日本人初のマイスターの資格を持つ、梶吉宏(かじよしひろ)氏。現在、ウィーン・フィルがヤマハ製の管楽器を使うようになった経緯や、ヨーロッパの演奏家との絆、そして今、梶氏が率先して活動している三重県におけるジュニア・オーケストの育成やワンコイン・コンサートの成功の秘訣から、氏の[人]としてあり方、本物の「ギブ・アンド・テイク」の関係性に迫る。


目次:

対談集[人]シリーズ発刊にあたって
 はじめに――三重文化会館に、館長の梶吉宏さんを訪問
第一章 ヤマハ入社からドイツでマイスターに
◎フルトヴェングラー特集の反響
◎三重県の芸術文化の活性化に貢献
◎ヤマハ入社からオーケストラ体験
◎ドイツの楽器工房で国際交流
◎心を動かした本物の人間関係からマイスター職人の世界へ
第二章 ウィーン・フィルとの絆
◎日本のヤマハがウィーン・フィルの楽器を作る
◎ウィンナー・ホルンの特徴
◎ウィーン・フィル内でのヤマハへの抵抗
◎ウィーン・フィルで今使われている「アイーダ・トランペット」はヤマハ製
◎前代未聞、ウィーン・フィルからいただいた真鍮の額に羊皮の感謝状
◎世界トップクラスのオーケストラ・プレイヤーの楽屋に出張修理の日々
◎楽屋出張修理はマイスターの心得「ギブ」の精神で
第三章 ジュニア・オーケストラ活動
◎三重県で育んだジュニア・オーケストラを成功させた秘訣
◎三重文化会館の演奏会では招待状なしの有料が原則
◎初心のクラシックファンを動員したワンコイン・コンサート
◎クラシックコンサートで地域活性・館活性を成し遂げた影響が全国に
◎梶流「ギブ・アンド・テイク」の精神とは
◎オペラ『いのち』公演成功も本物の「ギブ・アンド・テイク」から

ジャンル:
芸術・教養 > ノンフィクション・ドキュメンタリー 芸術・教養 > 人物評伝 芸術・教養 > 人生論 芸術・教養 > クラシック
販売開始:
2014/10/16
ファイルサイズ:
7.71MB
CODE:
J0010283BK0022994001
対応デバイス:
WindowsPCMacブラウザビューアAndroidスマートフォンAndroidタブレットiPhone/iPod touchiPad
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商品価格(税込) ¥550 -
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