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熱闘!高校野球 栃木100年の記憶

熱闘!高校野球 栃木100年の記憶

著者:
下野新聞社
出版社:
学研

概要:

1896年10月17日、宇都宮市内で中等学校野球の対抗試合があった。対戦したのは現在の宇都宮高校と水戸第一高校。日本で最も古い高校野球の記録である。
 それから19年後の1915年、全国高校野球選手権が産声を上げた。第10回から現在の阪神甲子園球場に舞台を移し、いわゆる夏の甲子園大会として、高校球児の憧れの存在となり続けている。
 100年の時を刻んだ高校野球。甲子園をめぐる戦いは、さまざまなドラマを生んだ。逆転劇に歓喜し、偉業に興奮し、敗戦に涙した。それらの名場面が、栃木県民の脳裏に焼き付いている。
 1973年夏、雨の降る甲子園のマウンドに作新学院のエース江川卓が立っていた。栃木県大会では5試合で被安打2、奪三振75。「怪物」は野球ファンの注目を集めていた。相手は銚子商業。両チーム無得点で迎えた延長十二回1死満塁フルカウント、江川の169球目だった。ボールは高く外れた。押し出し。江川の夏が終わった。
 東日本大震災が襲った2011年。栃木県大会準決勝、球児の諦めない姿に多くの人が勇気づけられた。先攻の宇都宮商業が勝ち越せば、追い詰められた國學院栃木が追いつく。3時間半にわたる熱戦は延長十五回引き分けとなった。主将は言う。「こんないい試合は人生のうちでもそうはない。最高の試合だった」
 100年の節目。下野新聞社が、読者から高校野球の名場面を募集した。栃木県民が選んだ名勝負10戦。当時の写真や記録を振り返りながら、読者の声を交え紹介する。
 日本各地の新聞社のコンテンツを電子書籍化するプロジェクト「ニューズブック」シリーズ第2弾。

ジャンル:
芸術・教養 > ノンフィクション・ドキュメンタリー
販売開始:
2016/03/01
ファイルサイズ:
15.93MB
CODE:
J0019002BK0045022001
対応デバイス:
WindowsPCMacブラウザビューアAndroidスマートフォンAndroidタブレットiPhone/iPod touchiPad
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商品価格(税込) ¥550 -
閲覧可能期間 無期限 -
ダウンロード可能期間 無期限 -
ダウンロード回数 制限なし -
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熱闘!高校野球 栃木100年の記憶
販売(無期限): ¥ 550(税込)