瞑想する人工知能
- 著者:
- キョート バスタード
- 出版社:
- 学術研究出版
概要:
この【瞑想する人工知能】は、元々エッセイ及びプローズポエトリーから仏訳されたものを集めたものです。今回、すでに出版されたものの他に1994年の京都建都1200年に合わせてサンジェルマン・デプレで書かれた【超光速現実的へのメモ】【隔てられた情熱は超光速で大宇宙の端から端まで駆け抜けることができるだろうか?】等を加え、さらに、この日本語版は、【遠山の金さん-オンザロード】と【新しいNEW- PCの時代を生きる:美意識に溢れたワールドガーデンを歩く】等を追加したものです。欧米のアート&サイエンスの歴史と日本の禅文化、俳句に代表される人間と大自然と大宇宙のはざまの直接体験-色即是空-直観リアリティが、一瞬の永遠の〈はざま〉に交錯するような風景が垣間見えてくれれば幸いです。表紙の円相禅的カリグラフィーはパリジャンアーティスト、ソフイ・サーモンさんの作品。彼女は生粋のパリジャンながら若き日よりカリグラフィーを習得し数々のコラボレーションを展開しているアーティスト。彼女の家系はシュールレアリストと親しく幼少時、父親と共にサルバドール・ダリ氏のフィゲラスの別荘でダリの姪と遊んでいたそうです。しかし彼女は西洋の前衛より日本の伝統的アートに強く傾倒。マカロンよりわらび餅が好きな彼女の作品には、パリスの路地裏で日本のわらび餅に出会ったような感慨深いものがあります。地球はただ国境で分断されてはいない。我々のマインドは民族・国家を超えて繋がっていると思わせるものがあります。又、若き日に現在世界遺産の米国SFの書店&出版社の創始者のローレンス・ファリンゲッテイ翁の薫陶を受け、パリスのシェイクスピア&カンパニーの設立者、ジョージ・ホイットマン翁にも紹介して頂いた経緯があり今は亡き2人にこの本を特に捧げたい。又、ソフィーさんとサヤカ・ヤマグチさんに心から感謝を送りたい。
著者紹介:
キョート バスタード
京都府在住。著書に『スパイラル・ダンシング・スクリーンを飛躍しながら』『サンプリング・レトリック・ノート』『ビーティフィック・ヒア・アンド・ナウ』『パラダイス・ヒア・アンド・ナウ』『キョート-エターニティ・ヒア・アンド・ナウ』『アンテリジャンス・アルティフィシエル・アン・メディタシオーン』。他『京都ジャーナル創刊号』『ジャズ批評2019年11月号』などに掲載されている。kyoto bastard Twitter/shankouzhishi1 Instagram/Satoshi Yamaguchi facebook
- ジャンル:
- 文芸 > エッセイ
- 販売開始:
- 2021/11/30
- ページ数
- 60ページ
- ファイルサイズ:
- 25.60MB
- CODE:
- J0010380BK0119911001
- 対応デバイス:
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