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賭博師たち3

賭博師たち3

著者:
バロン吉元
出版社:
グループ・ゼロ

概要:

『柔侠伝』でお馴染みのバロン吉元が博徒たちの世界を自ら取材し、描き上げた賭博もの短編集の金字塔。1話目の「くりからもんもん」の主人公・富樫文太郎は、東北地方の山村から亡父の戦友を頼りに上京してきた若者。文太郎は、浅草の貸元・山甚一家のこと、山田甚二郎の家に身を寄せるようになった。時は、昭和4×年、おりしも浅草三社祭たけなわの早月17日のことであった――。文太郎の父親は生粋のマタギ(狩人)で、そのうえ太平洋戦争当時、満州へ出兵していたころに中国人の坊主から少林寺拳法を習って帰国。その技は、名人級に達するものだったという。その秘技を一人息子の文太郎に伝授。少林寺拳法の真髄を理会する文太郎は、ヤクザ一家に入っても腕力を決して、つかわず、次第に博徒の気概を持ち合わさない山甚一家とそりが合わなくなるが…。

ジャンル:
コミック > 青年 コミック > ギャンブル
商品情報
販売開始:
2015/04/07
ファイルサイズ:
153.08MB
ファイル形式
epub
【販売形態】
  購入 レンタル
商品価格(税込) ¥440 -
閲覧可能期間 無期限 -

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