闇にあっても光を
概要:
この本は、私の伯母(私の母は四姉妹の末っ子。伯母は三女でした)にあたる人の闘病記です。
私がこの本『闇にあっても光を』と出会ったのは、私の母が亡くなって間もなくのことでした。
母の形見として譲り受けたこの本には、私が生まれる前に亡くなっている、会ったことのない私の伯母の人生が描かれています。この本を読んで感動しました。
「自分にはこんなに素晴らしい伯母がいたんだ」ということを実感するとともに、この伯母がもし生きていたら自分や家族の人生は、大きく違っていただろうと悔やんだりもしました。
伯母は、当時不治の病であった心臓病と闘いながらも、必死に前向きに生きようとしています。恋をして、勉強をして、悪ふざけもしたり……そんな個所を読みながら私の心は和みました。
私は、この本を是非多くの方に読んでほしいと願っています。病気で苦しんでいる方はもちろんのこと、伯母は信仰心の強い方でしたので、信仰のある方にも、是非読んで頂きたいです。
実際この本は、初刊を出して、世間から好評を頂いたようでした。初版を1973年、第二版を1974年に出しています。このまま、この闘病記が忘れ去られてしまうのは、非常に惜しく、甥である私が再出版を致しました。
伯母はもちろん、今は亡き母も、天国でとても喜んでくれるであろう、と思うからです。 (閉じる)
原則、返金不可
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闇にあっても光を
販売(無期限): ¥ 550(税込)
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