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気功療法の応用 呼吸・瞑想・気功・食養

立ち読み

気功療法の応用 呼吸・瞑想・気功・食養

著者:
宮澤大三郎
出版社:
学術研究出版

概要:

私の気功遍歴
気功(きこう)は、中国伝統の民間療法、代替治療です。それまで呼び名が様々で統一されていなかったところを一九五七年(昭和三十二年)に劉(りゅう)貴(き)珍(ちん)が『気功療法実践』を著し、「気功」という統一された名が一般に定着しました。
日本でも多くの気功師がそれぞれ異なった名称で「気」による治療を行っております。
その名称は、医療気功、レイキ、人体放射、霊光、手当て、手のひら療法等様々ですが、私は中国において統一された名称の「気功療法」を使っております。
私が最初に気功療法を習ったのは前に書きました笹谷さんの奥さんからでした。この方の方法は手に抵抗感のあるところ、手に異常感を感じるところに手を当てて治療すると言う方法でした。
その方法を行っている内に手に刺激感が解るようになり、病的なところに手を当てると手のひらにチクチクとかピリピリとか感じるようになりました。
そこで他の人の気の治療の本を読んで研究しました。
旭川に自然放射法と言って一度に多数の人を治療する方がおりました。この方は数十人を一部屋に入れて、それらの人全員に気を送ると言う方法でした。病名は問わず、かなりの成績を上げていたようです。一度私も行ったことがあります。
従って私の治療法はこれらの人の方法に、私の持論である、電磁波や遠赤外線の熱を総合したものなのです。
初めは直接体に手を当てて治療していましたが、それが熟練するにつれて間接治療(離れて気を送る)も出来る様になり、患者さんから三メートルとか、五メートルとか離れたところから気を送って治療する様になったのです。
また一度会ったことのある人でしたら何キロ離れていても、その人をイメージすれば悪いところを治療することが出来ます。その場合の効果は目の前の人を治療するほどの効果はないかも知れませんが、それなりの効果があることも解りました。
治療効果は病気に寄りますが、直接手を当てるのが一番効果的です。但し、全身的な異常の場合は間接治療の方が効果的です。
どこの民族でも病気や怪我を治すのに、最初は手で、なで、さすり、などから始まり、草木で湿布したりしているうちに薬草を発見したりしたのではないでしょうか。


ジャンル:
医学 > 医学一般
販売開始:
2019/09/04
ページ数
204ページ
ファイルサイズ:
4.59MB
CODE:
J0010380BK0097831001
対応デバイス:
WindowsPCMacブラウザビューアAndroidスマートフォンAndroidタブレットiPhone/iPod touchiPad
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商品価格(税込) ¥550 -
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気功療法の応用 呼吸・瞑想・気功・食養
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