北摂の戦災-1 孫たちに語り伝える わたしの終戦 ―その日のこと―
概要:
昭和20年8月15日……その日はよく晴れた暑い日でした。
ビルマ(ミャンマー)で、北京で、大阪の海軍兵舎で、名古屋の軍需工場で、広島市近郊で、焼け跡の神戸で、疎開先の能勢の山の中で…… 海外で戦っておられた軍人の方、空襲で家を焼かれて家族を失った方、工事現場で勤労奉仕中の学生だった方、田舎に集団学童疎開しておられた方は…… その日の正午、ラジオから流れた天皇陛下の「終戦詔勅(玉音放送)」を、どんな思いで聴いたのでしょうか。
この本は、当時さまざまな年齢だった「SAとよなか」の会員の、それぞれの場所で迎えた「昭和20年8月15日」の体験記を集めたもの。平成15年8月、豊中市の「総合的な学習」の授業の「戦争について知る」の資料として作られた冊子を、11年ぶりに書籍として復刻したものです。
しだいに戦争の記憶が風化してゆく今こそ、平和の尊さを強く訴えることが大切だと思います。
商品情報
- 販売開始:
- 2019/05/23
- ページ数
- 102ページ
- ファイルサイズ:
- 3.16MB
- ファイル形式
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北摂の戦災-1 孫たちに語り伝える わたしの終戦 ―その日のこと―
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