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路墾 ラオスから日本へ 東南アジアと日本を舞台に 道なき道を歩む物語

立ち読み

路墾 ラオスから日本へ 東南アジアと日本を舞台に 道なき道を歩む物語

著者:
千葉紫寿
出版社:
学術研究出版

概要:

フランス植民地下、インドシナ半島のラオスに暮らす家族。日本軍の侵攻とともに、メコン川を渡り逃れたタイで、一家の母親は病死、父親は失踪。残された子どもたちと祖父母は第二次世界大戦後に帰還するものの、母国は国家権力を巡る内戦状態に陥ってしまう。そんななか、学ぶ機会を得た三男の少年ウドムは日本政府の奨学金で日本に留学。やがて、生涯の伴侶となる女性と出会い、結婚。そして帰国、政府高官としての任務。しかし、母国は過酷な運命にさらされ、ベトナム戦争に巻き込まれ、荒廃、ついにはクーデターが発生し、亡国となって消えてしまう。難民となったウドムと家族、無国籍の子どもたち、日本に押し寄せるボートピープル……。二十世紀初頭からの怒濤の百年間、その動乱の歴史の狭間で翻弄されつづけたインドシナ半島。運命に操られながらも、ラオス人としての矜恃と希望を失うことなく、ひたすらに生きぬいた一人の男の波瀾の生涯を描いた物語。

著者紹介:
千葉 紫寿(ちば しず)
1958年千葉県生まれ。鶴見大学文学部卒業。著書『江と富美』(東京図書出版 2020)

ジャンル:
文芸 > 小説(国内)
商品情報
販売開始:
2023/07/26
ページ数
242ページ
ファイルサイズ:
3.76MB
ファイル形式
pdf
【販売形態】
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