ようこそ、大学講師。このめちゃ楽しい世界へ。 Z世代の学生たち1039人との交流日記
概要:
「セカンドライフ」は十人十色だが、本書は教員資格も何もない、ごく普通のサラリーマンが大学講師の世界へ飛び込み悪戦苦闘の末、Z世代の若者たちとの理解を深めていく“はみだし大学講師”奮闘記である。学生から「今期履修した授業の中で最も自分の成長を感じています。難しかったけれど、楽しかったです」、こんなコメントをもらうと、それまでの苦労が報われ、達成感が跳ね上がる。苦労もあったが、さまざまな工夫を凝らした授業でZ世代の学生たちからの反応が返ってくると俄然やりがいを感じた。「セカンドライフ」でこんな機会に恵まれ、社会人経験や知識を伝えられる充実感は最高だ。本の舞台は桜がきれいなキャンパスから「さくら女子大学」と架空の名称にしたが、全て私が通りくぐってきた実在のこと。
大学講師の世界を少し覗いてみたいと関心を持った方々には、学生との交流から見える悲喜こもごものエピソードにほっこりした気分になるはずだ。また将来の「セカンドライフ」を思い描く中高年世代の方には、新たな世界に一歩を踏み出す一助にもなるだろう。老若男女年代も性別も問わず、こんなめちゃ楽しい大学講師の世界をありのままに伝えていきたい。
もちろん、充実した「セカンドライフ」を過ごせるのは、安定した“経済的基盤”が築けてこそのこと。また「セカンドライフ」は大学講師の世界に限ったことではない。まさに十人十色。人それぞれが楽しく、充実している感じる世界にたどり着けるようなヒントも本書の中で皆さんに伝えていきたい。さあ、このめちゃ楽しい世界へ、ご一緒しませんか…。
著者紹介:
飯田 勝啓(いいだ かつひろ)
1958年生まれ。早稲田大学商学部卒業後、大手クレジットカード会社に勤務。54歳で早期リタイアを実現し、ワンルームマンション賃貸に出会ったことをきっかけに賃貸経営、マンション管理士の世界へ飛び出す。その傍ら教員資格は全くなかったものの、縁あって女子大講師となる。そこでの学生との交流が楽しく、「セカンドライフ」を考える人々に、この楽しさをありのままに紹介したいと本書の執筆に至る。ハワイをこよなく愛し、アロハシャツで住み慣れたホノルルシティを闊歩するのが趣味。「セカンドライフは楽しく!」がモットー。
- ジャンル:
- 文芸 > エッセイ
- 販売開始:
- 2024/11/25
- ページ数
- 208ページ
- ファイルサイズ:
- 10.82MB
- CODE:
- J0010380BK0161677001
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