境界を越える看護師たち 日本で働く中国人男性看護師の奮闘
概要:
自ら看護現場で働きつつ研究者でもある著者が、言語、文化、さらにはジェンダーの壁を乗り越えて日本の看護現場で就労する中国人男性看護師16人へのインタビューを通して、社会的構造や職業的役割に対するジェンダー規範の再生産という視点から丹念な分析を試みた貴重な研究書。著者自身、「どうして男なのに看護師なの?」「なぜ日本で?」と度々尋ねられたことが、研究を始めるにあたってのきっかけになったという。すでに超高齢社会を迎えた日本において、必要不可欠となっている外国人看護職、さらには「男性の看護師」というマイノリティ当事者たちの現場の声を通して、異文化共生社会における共感と理解の可能性を探る。学生や若手研究者はもちろん、ケアの実践に携わるすべての方に読んでいただきたい一冊。
著者紹介:
曾德容(Zeng Derong)
中国湖南省出身。東北大学大学院博士前期課程を修了し、京都大学医学部附属病院での勤務、京都大学Research Fellow、ニューヨーク大学(NYU)Visiting Scholarを経験。京都大学大学院にて博士号を取得し、大阪公立大学特任助教を経て、現在、横浜市立大学助教。
境界を越える看護師たち 日本で働く中国人男性看護師の奮闘
販売(無期限): ¥ 1,100(税込) / ギフト購入: ¥1,100 (税込)
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