人間作業モデルで読み解く作業療法
概要:
なぁんだ、そういうことか…
作業療法学の理論「人間作業モデル」の使い方を、身近な事例でわかりやすく解説。
「人間作業モデルは難しい…」をMOHO的に解釈すると「MOHOってなんか難しい…」というご意見をいただくことがあります.この語りをMOHO的に解釈すると「難しい」から私には理解できない…つまり個人的原因帰属の観点から「私はそれを身につけるのは無理…」という認識にあるのでしょうね.きっと,難しい説明を聞いたり,あるいは,分厚いMOHOの書籍にチャレンジして失敗した経験をお持ちなのでしょう.
本書は,コーヒーを飲みながら,あるいは電車の中で手軽に読みながら,MOHOの概要が理解できるように,できるだけわかりやすく解説した本です.
本書のねらいは,「MOHOを学ぶ」という作業に対する能力を「できる!やれる!」と自己認識させることです.私が講習会や,授業あるいは病院の研修会でお話ししているかのような,ライブ感を持った表現にし,とにかく「わかりやすさ」にこだわりました.
「なぁんだ,そういうことか…」
と思っていただければ,本書の意図は達成です. (閉じる)
目次:
はじめに なぜ人間作業モデルを学ぶのか
第1章 人間作業モデルの概念
1.意志
2.習慣化
3.遂行能力 (もっと読む)
- ジャンル:
- リハビリテーション > 介護
原則、返金不可
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人間作業モデルで読み解く作業療法
販売(無期限): ¥ 2,420(税込)
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