いらっしゃいませ ゲスト様

デジタルで観る、読む、考える

»TOP > ジャンル別 > 薬学 > 薬学一般 > 本当にあったDQN(ドキュン)な処方せん
本当にあったDQN(ドキュン)な処方せん

立ち読み

本当にあったDQN(ドキュン)な処方せん

著者:
橋本 浩
出版社:
シービーアール

概要:

臨床経験豊富な内科医が、これまでに体験した誤った処方の数々をケース別に解説します。名のある大病院でも患者の症状を改善させるのに効果的でない、またそのエビデンスもない薬剤を漫然と処方されることに警告を発しています。紹介元の医師に忖度した処方をして症状を悪化させるケースやポリファーマシーに陥る患者のケース、意味不明のナゾ処方など、研修医、医療関係者の方には一読する価値のある内容となっています。


目次:

Ⅰ小児編

CASE1/嘔気や嘔吐に関係なく感冒にはプリンペラン?
     錐体外路症狀をご存知ない?
CASE2/1歳児に慢性副鼻腔炎で抗菌薬
     副鼻腔がないのに蓄膿?
CASE3/明らかな部分てんかんにVPA
     てんかん治療の基本
CASE4/熱性けいれんはダイアップ 座薬
     ガイドラインを知らず、どんな症例でも
CASE5/実在しない咳止めテープ
     気管支拡張剤は末梢性鎮咳薬ではない
CASE6/不思議な吸入療法
     喘息の合併がない肺炎に抗アレルギー薬吸入
CASE7/風邪に効く薬は実在しない
     抗生剤は国が適正使用を保険点数で誘導
CASE8/下痢にロペミン 一点張り
     原因がわかる前に出さないほうがよい
CASE9/溶連菌にセフェム系抗生剤?
     アモキシシリン耐性株は現時点では存在せず
CASE10/マイコプラズマ肺炎の治療
     マクロライド系抗生物質で今も十分です
  他 全13事例

Ⅱ成人編

CASE1/成人に子どもの投与量で鎮咳薬
     そもそも有効性のエビデンスはない
CASE2/ACE阻害薬による咳に去痰薬と鎮咳薬を処方するむだ
CASE3/効かない消化管運動改善薬?
     薬用量と服薬方法
CASE4/うつ病治療に無視された糖尿病
     うつ症状は糖尿病の症状の一つです
CASE5/うつ病治療で大爆発
     向精神薬の処方をされたアルツハイマー病
CASE6/薬剤で悪化したパーキンソン病
     紹介医に忖度し患者とその家族に恨まれた専門医
CASE7/誤診でポリファーマシー
     3つの医療機関で総計30種類超え
CASE8/芍薬甘草湯で心不全が悪化
     偽性アルドステロン症は高齢者に多い
CASE9/鎮痛剤リリカで痛い目にあう
     腎機能を考えないで処方してはいけない
CASE10/腹痛にブスコパン もほどほどに
      薬剤性腸管麻痺で激しい腹痛
  他 全17事例

ジャンル:
薬学 > 薬学一般
販売開始:
2023/07/13
ファイルサイズ:
4.30MB
CODE:
J0010424BK0141261001
対応デバイス:
WindowsPCMacブラウザビューアAndroidスマートフォンAndroidタブレットiPhone/iPod touchiPad
  購入 レンタル
商品価格(税込) ¥2,970 -
閲覧可能期間 無期限 -
ダウンロード可能期間 無期限 -
ダウンロード回数 制限なし -
X    Hatebu 

原則、返金不可
詳細はこちら

本当にあったDQN(ドキュン)な処方せん
販売(無期限): ¥ 2,970(税込)