日本隆盛論
- 著者:
- 細川泰秀
- 出版社:
- アドバンスト・ビジネス創造協会
概要:
IMDの報告によると1990年代には1位になったこともあるのに今や日本の競争力は世界の34位(2020年)迄低下した。
GDPは25年間殆ど変わっていない低成長の国になった。
この原因は以下の事項にある
1:人口減少による生産力、消費力の低下,結婚できない非正規社員の増加。
2:国家財政の先行き不安
税収不足を補うために30兆円を超す赤字国債を発行し続け、累積赤字はGDPの2倍を超す額になったのに増加を止める対策が見えない。
3:企業経営力の低下
企業の営業利益率は大、中、小企業を通じて諸外国と比較 して低い。企業が今の2倍以上利益を出して赤字国債の 発行は止めねばならない。
4:技術力向上への努力不足
輝く未来を築くもとはこの技術力向上であるが、予算も減らされ若い人が知恵をだすことに燃えていないように思える。
5:人材育成
「失敗は勲章の米国」と「失敗したら立ち上がれない日本」との 諸制度の差は大きい。教育制度も横並び人材の育成には 向いていても発想豊かなやる気満々の人材を育てる仕組みには なっていない。
以上の課題を具体的な数値で把握認識し、前向きな提案を豊富に盛り込んでいる。細川泰秀 2020.12.03
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目次:
日本隆盛論(前半)
はじめに
・日本の問題
1:人口減少
2:日本経済の停滞
3:コロナの影響 (もっと読む)
- ジャンル:
- 経済 > 日本経済 社会・政治 > オピニオン
- 販売開始:
- 2020/12/18
- ファイルサイズ:
- 17.16MB
- CODE:
- J0010543BK0106568001
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