神州天馬侠　第壱話

概要：

神州天馬侠（原作；吉川英治）
アニメ界の巨匠が集結し、吉川英治の名作「神州天馬侠」の題材に新たに絵巻物として蘇りました！
「アンパンマン」や「ジャングル大帝」などのアニメを手掛けた監督、竹内雄啓が脚本を描き、「タッチ」「グスコードブドリの伝記」などで
作画監督を勤めた江口摩吏介、「ルパン三世」などのアニメ名作の美術監督を勤めた宮野隆。
アニメファン、吉川ファン必見の新感覚電子書籍「神州天馬侠」！！
＜あらすじ＞
時は戦国の世、天正十年。織田信長と徳川家康の連合軍に滅ぼされた武田勝頼の遺児、伊那丸は、武田家伝来の家宝、御旗楯無を携え、お家再興を誓う。
だが、その行く手には、武田の根絶をはかる家康の勢力などが、牙をむいて待ち受けている。伊那丸と忠臣たちは、武田家再興の宿願を胸に、御旗楯無を守り、果敢にそれらと戦い、様々な危機や困難を乗り越えていく。
主人公・伊那丸が立ち向かう大きな敵、家康…。
　果たして彼らの運命は―――？！

強い者が弱い者を倒すのが戦国の世だが、それはもう終わりにしたい。
これからは争いのない世の中をつくるのだ。自分たち自身の手で…。