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片岡義男

検索結果467件中136件から180件までを表示
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  • タイトル: 敍情組曲
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: あの過去は現在のために 男と女の、極めて印象的な再会のシーンから始まる長篇小説。 二人は高校の同級生であり、17歳だったあの頃から 15年の時を経て今は32歳だ。 偶然の再会は、今まで意識していなかった、あるいは無意識下に押し込んでいた 気持ちを浮上させる。そのあり方は男と女で違うが、 見て...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 勇気は下着から
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 勇気を出して、いつものように ある時は、彼の部屋で。 またある時は、台風が来襲しているまさにその時、 駐車場に停めたステーション・ワゴンの中で。 そしてまたまたある時には、満月の下の草地で。 女と男は愛の行為に及ぶ。 恥ずかしい気持ちもあり、えっ? 今ここで? という気持ちも当然ある。 勢い...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 戦う写真家との友情
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 共感から共闘へ、彼女たちは閾を越える 多くの部分が女性二人の会話で成立した短篇。 ストーリーを主に引っぱっていくのは写真家の女性で 彼女は自身を被写体として、写真を撮り続けている。 撮る人であり、同時に撮られる人でもある彼女の装いは 水着とハイヒール。 日常や海岸、プールなどではなく ホテル...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: あの影を愛した
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 「今日の私は聞き役です」 長篇小説の中心にいるのは美佐子という女性。 中心、というのは登場の頻度が最も高く、 彼女の視点が基本のトーンになっている、ということで 実は美佐子がこの小説の中では最も静かな存在である。 彼女は多くの人と会い、ほとんどの場合、聞き手に回る。 彼女ほど話しやすく、聡明...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: どこからでも手紙は届く
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 2台のあいだを行き来しながら、彼女は脱出について語る 後ろには、母親と離婚した父親と、その新しい結婚相手。 前には、母親と、その年老いた父親。 2台並んで走るクルマのあいだを行き来するのは、 日本の大学に愛想を尽かし、外国に行こうとしている娘だ。 最初に後ろのクルマ、途中で止まって前のクルマ...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 膝までブルースにつかって
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 歩き方がきれいな女性の、すぐ膝の下にはブルースがある 二人の女性がレストランで落ち合い、 そこで交わされる会話を中心に進んでいく短篇。 季節は梅雨。二人とも離婚経験者であり、 思い出話の中には甘い話や奇妙な話、人の死もまた現れる。 その中には思いがけず、鋭くジェンダーの話も混じったりしている...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 愛をこめてはいけない
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 昼は娘と、夜は妻と これは片岡義男の小説では、珍しい部類に属するのではないだろうか。 なにしろ、3歳の女の子が全編にわたって活動しているのだ。 作家としての夫、有能なビジネスマンとして毎日出かける妻、 そして昼間はパパとすごす幼い娘。登場人物はこの3人だけだ。 妻が外出したあと、男は思い立っ...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 愛の基礎としての会話
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 「私は」と「私も」 片岡義男の小説にはしばしば作家が登場し、 今まさに思いついたストーリーを 目の前の相手(作家はたいてい男で相手は女だ)に向かって 語ることで成立している作品群がある。 ここでの女性は金髪で青い瞳のアメリカ人女性だ。 彼女は、日本語が日本人に無意識のうちにもたらしているもの...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 静かな冷たい花
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 結婚は死のはじまり? 奇妙な短篇である。 一組の夫婦の会話を通じて、妻のほうの友人が 結婚についてどう考えているか、そして彼女が 食事というものをどう考えているか (それは常人にはなかなか理解しがたいものである)が描かれる。 世の中には常識では考えられない苦しみがあり、 端から見れば観念をこ...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 離婚して最初の日曜日
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 彼女は不在よりも「がらん」を選ぶ 縁あって結婚した二人が離婚する。 仕方のないことではあるが、愉快な経験とは言い難い。 しかし、争いや消耗が長引くことなく、スパッと切れるだけ良いのだ。 問題は、これからの暮らしのこと。 男はしばらく仕事で海外に出てしまうという。 まだ時間の猶予はあるが、夫の...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: which以下のすべて
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: Tシャツのその下には…… 受験を控えた高校生男子。 魅力的な女性教師が、自分の姉と友人であるという状況は ちょっと誇らしいものであり、同時にドギマギするものであり いずれにせよ、彼にはその女性教師が気になって仕方がない。 姉の友人であるがゆえに接近するチャンスにも恵まれた彼は ある時、Tシャ...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 完璧な恋人の作りかた
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 現実とは別次元の「完璧」を手にすること 非常に雑な感想めいた言葉でまとめてしまうなら 例えば「ストーカー」といった言葉で この短篇の何がしかを言い表すこともできるかもしれない。 しかし、恋人、と呼んで差し支えない女性の姿を 自分が不在で、彼女が完璧に一人でいる時の美しさとして 本人に気付かれ...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: ボーイフレンド・ジャケット
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 小説はどこにある? 人生の中に? 小説の中に? 片岡義男の小説には、しばしば作家を職業とする人物が登場する。 そして小説の中で、その作家が書いた小説が披露される、ということがしばしば起こる。いわば小説内小説だが、これはそれを徹底した作品である。 なにしろ地のストーリーよりも、小説内小説のスペ...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 記念写真
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 同意なき記念写真 偶然地下鉄に乗り合わせた男女が 久しぶりだからちょっと飲もう、ということになる。 よくある場面だ。そして6軒もハシゴして 女のほうが酔いつぶれそうになっている。 男は女を支えながら部屋まで送っていく。女は寝てしまう。 そこで男はその日、景品で当たったインスタント・カメラを ...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: yours
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 「ここにあるこの詩集のようなもの」 詩集、と呼んで差し支えないだろう。 タイトルがあり、ページの一番下まではいかないセンテンスが 行分けにして何行か続いていく。 そういうカタマリが、60個ある。 そこにあるのは風、雪、海、月、雨、プール、稲妻、落葉、小鳥……、 季節の移ろいを感じさせる言葉の...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 本当の自分を見たくて
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 「自分自身が、自分自身を見ている」 カメラというものは、機械だから、 何の感情も偏見もなく、目の前の対象をありのままに映し出す。 そうした性能に対する信頼から、男と女は 自分たちの性の時間を、3台のヴィデオ・カメラに収めていく。 自分はあんなことをしているのか、あれが本当の自分なのかと 録画...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 雨のなかの日時計
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 父親であることを知らなくても、父親は父親 再会がある。二つの再会だ。 最初に男同士の再会があり、そこである疑問が浮かび そのことの確認も含め、2度目は男と女の再会がある。 そこで明らかになったこと。 それは子供の存在であり、そのことを自分が知らせてもらえなかったことであり、 さらにジェンダー...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 青い空、甘い風
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: きれいに晴れ上がった空のあった時代を、カラダの中に住まわせること 18歳で高校を卒業し、そこからまた18年。 結婚して、離婚して、ヨリを戻す、というようなこともチラホラ。 紆余曲折もありつつ、未来もまだまだ大いにある年齢だ。 東京を離れた場所でのクラス会、という機会が訪れる。 それは不思議と...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 歩いていく彼のヴァリエーション
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 「彼」は放り出され、一人で歩いていく 6つのエピソードからなる短篇だが、一筋縄ではいかない。 なにしろ、6つがバラバラなのだ。 最初の章に男が6人(6人、とわざわざ書いてある)出てくるから、 その6人の、それぞれのエピソードを書いたもの、 という解釈も成立するだろうが、まったく違うかもしれな...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 十六個の角砂糖
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 雨のバルコニーで紅茶 ふとした瞬間に誰かを思い出し、お茶に誘い出す。 誰にも経験のあることだろう。 電車を降りた男は思い立って女に電話をし、 そして女は自分が出向くのではなく、この家に来いと言う。 そこでふるまわれるのは紅茶だ。しかも、雨が降っているのに わざわざテーブルに和傘を差し、バルコ...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: どこにもいない私
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 時間というものはない。私はどこにもいない 14歳から15歳へ。 この小説は、移り行く季節の中での、二人の少女による 切実な時間論だ。 過去から現在へ伸びてくる時間に対し、 彼女たちは時間が逆行すること、つまり どんどん過去へ遡り、若くなり、幼くなり、 ついには「私」が消滅することを夢想する。...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 自分のことが気になって
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 私ともう一人の私とは、けっして会うことがない 少女小説にして哲学小説。それも高純度の。 少女が「死」に魅入られる物語は世の中にいくつかあるだろう。 しかしここまで理論的に、少女同士の会話を通して 「私」とは何か、「私」が「私」であるとはどういう事態か、 そしてそのことと「死」の関係を考察した...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: たしかに一度だけ咲いた
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 物語を生きること、現実を死ぬこと 衝撃の小説、と言っていいと思う。 ここには14歳の少女4人が登場するが、 彼女たちの固い結束は、ズバリ、自殺願望によって形成されている。 陳腐な、つまらない死ではなく、 いかに美しく、そして早死にすることができるか、 そのことが彼女たちの最大の関心事だ。 世...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 夢の終わるべきかたち
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 自分を中心にして組み換える エッチ、という言葉がこの短篇では使われる。 エッチな投稿写真を中心に構成されるエッチな雑誌があり、 一人で編集をこなしている女性が主人公だ。 彼女を雇う社主もまた女性。 社主が相当数の「エッチ」雑誌を発行しているのは利益が上がるためであり 編集者の彼女がこのような...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: ついていけなかった
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: ついていかなくてもよくなった二人 スーパーマーケットの中で、バッタリ友人に会う。 ごく日常的な出来事だが、ここでは同じ35歳の男が二人で、しかも偶然の一致があった。 妻から追い出され、今はひとり暮らし、という共通点だ。 二人はスーパーを出て、コーヒーを飲みながら語り合う。 それぞれの別れの原...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: いつもの彼女、別な彼
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 動いていた1週間、動かない1週間 一緒に住んでいて、恋人と呼べなくはないが 家庭を営むには至らない男女がいる。 男は不意に会社を辞めるが、理由は明らかではない。 そして彼は1週間、実家に帰省する。 その際、女は、自分の親友で、彼の帰省先の近くに住んでいる もう一人の女に会うことをしきりにすす...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 写真展のテーマです
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: ごく内輪だけの写真展 一人の女性と一人の男性が会うのはいつもホテルの部屋だ。 そして男は「見てほしいものがある」と言いつつ 躊躇もあり、もったいぶって、しかしとうとう「それ」、つまり 写真を見てもらうことになる。 被写体はすべて同じ。明瞭で、かなりの枚数がある。 すべて自分で自分を撮ったもの...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 三重奏の主題
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 男はやじろべえ、または夢のような抽象論 男が一人。女が二人。そこには恋愛感情がある。 このような状態はしばしば「三角関係」と呼ばれ、 著しい憎悪や不均衡を呼び込むが、ここではそうではない。 これは三角ではなく、やじろべえだ。 左右にそれぞれの女性がいて、 男は支点に位置し、ひどく安定している...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 楽園よりも不思議
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: やっと楽園、とは少し別のもの 2組の男女のカップルが、映画館で映画を観ていた。 4人は友人でもあり、偶然、同じ映画を見ていたことを喜びながら、その後の行動を共にする。 コーヒーを飲んで映画について理屈っぽく語り合い プールに泳ぎに行ったり、空腹になれば焼きそばを作って食べたり。 家にたどり着...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 美術館で過ごした時間
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 美術館が最適 恋人同士、とはどうもいえないようだが、親密な二人だ。 親密であいまいな二人。 彼女が引っ越した新しい部屋、そこからほど近くに美術館があり、 そこがまるで部屋から見て離れのような位置にあり、 あたかも自分だけの美術館のような……という位置の構造が この短篇小説の構造と二人の距離の...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: ティラミスとエスプレッソ
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 天にも昇る気持ち 恋人同士ではない。しかし互いに好意は持っている。 会うのは頻繁ではない。半年ぶりくらいか。 そのような微妙な間柄の男女が、百貨店の前で待ち合わせる。 デートのスタートは、ティラミスとエスプレッソ。 「ティラミスとはどういう意味か?」という男性の問いに 女性は即答するものの、...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: セヴンティーン
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 人はなぜこれほどたやすく17歳に戻ってしまうのか? 再会があった。45歳、という中年の男女の再会。 実に28年ぶり、ということは、かつて二人は17歳だった。 人生における最も輝かしい年齢。その時初めて二人は「女」になり、「男」になった。 この小説の冒頭は、47歳から始まる。 つまり、再会から...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 散ってゆく花
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 20年後の因縁のスコア お盆の季節。都会に出た多くの人々が帰省し、 旧交を温めるタイミングでもある。 集まったのが、かつて甲子園にも出場したことのある 野球小僧の男たち、ともなれば、大いに盛り上がるのは必至だ。 しかし、なにしろかの栄冠は20年前だ。 輝ける17歳は、今や中年の入口の37歳と...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 彼がいる場合、いない場合
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 誰もいない部屋にいま、自分がいる 主人公は写真家の女性。 経験豊富で著作もあるが、学びたいことはまだまだあり、 今は花の写真を専門に撮る年上の、同じく女性の写真家のアシスタントを務めている。 使われる身として日本全国を忙しく回っている彼女には同居している男性がいたが、 別々に暮らしたい、とい...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: ロマンスなら上海
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: なつかしい過去にアクセスし、彼らは新たな「現在」を手に入れる 2人仲良く出張するサラリーマン。 偶然、新幹線に置いてあった雑誌で これから仕事で訪ねる先の街で かつて熱心に通ったナイトクラブが今も盛業中であることを知る。 しかも、2人はちょうど同じ頃、互いにそうとは知らず、同じ時期に常連だっ...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 六月の薄化粧
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: あれこれ、流れ落ちていく だから、薄化粧 一緒に暮らしている男女がいる。 女性はケーキ教室のアシスタントを務め、 男性は予備校および学習塾の講師であり、 同時に田舎にも家を借り、彫金を試みようとしたりしている。 一緒にいても屈託や軋轢の見られない2人だが、 それはいつもこの2人がビールを飲ん...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: いちばんつらい人
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 2台の自動車が作る狂おしい三角形について 海岸沿いの夜の国道をひた走る2台の自動車がある。 前を行くのはシトロエンである、女性が1人で運転している。 それを追うように後ろを行くのはメルセデスで こちらは男性が1人、女性が1人。 2台の自動車に3人。女性が2人で男性が1人。 3人の関係はあまり...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: その日はじめてのコーヒー[1990 version]
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: その日はじめてのコーヒーは最高の瞬間にやってくる 「その日はじめてのコーヒー」と題された片岡義男の小説はこれ1つではない。 もう1つ、1984年に発表されたバージョンでは コーヒーを淹れようと考えてから実際に口にするまでの工程が 充実した時間として描かれていた。 対するに1990年バージョン...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: プールに活ける花
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 要求に答え、しかも自分が自分のまま1週間で日本列島を縦断する、ということ。 日本の最北端から札幌、秋田、東京と忙しく仕事をこなし、 静岡の実家ならのんびりできるかと思えばさにあらず、 さらに京都を経て、淡路島、松山、福岡。 そして忙しすぎた1週間をスクロールし、 自分がいま、何をいちばんやる...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 口紅と雪の結晶
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 彼女の2枚の写真について 1人の女性がいる。 親しい男性の写真家に、自分を写したスナップ写真を撮ってほしい、と依頼する。 快諾した彼との待ち合わせの場所は京都。そこが撮影場所だ。 プロフェッショナルによる自分のポートレートを手に入れた彼女には 実はもう1つ、小さなたくらみがあった。 もう1枚...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 過去の黄色、現在のブルー
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 彼女がキャンディを口に含む時 キャンディを口に含んだ瞬間、つい、空を仰いでしまう。 ああ、自分もそうだった、とまでは行かなくても 子供だった頃を思い返せば、誰にでも納得の行く仕草ではないだろうか。 そんな少女は長じてステュワデスになった。男性との付き合いだってある。 その男性と自分をつなぎと...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 三日月と会話する
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 短篇小説のタイトルは、未来の短篇小説からもたらされる 『甘く優しい短篇小説』と題された短篇集に収録された作品たちは それぞれ「短篇小説を書く」ということがどのようなことかが描かれ、 作家・野村五郎を共通の登場人物にしている。 この短篇もそれらの中の一つだ。 別の短篇「甘く優しい短篇小説」では...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 甘く優しい短篇小説
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 彼にとって1人である2人の女性 甘く優しい短篇小説、というタイトルを持つこの短篇小説が その通りに「甘く優しい」かどうかは個々の読者によってむろん違うとはいえ、 小説の前半と後半で様相が相当に変わる、ということについては 書いておかなければならない。 1つのアイデアと、現実に目の前にいる女性...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: ソノマの重い赤
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 短篇小説のアイデアを語り合うことは短篇小説だ 片岡義男の小説にはしばしば小説家や編集者が登場する。 そして、会話の中の言葉やフレーズが、そのまま小説のタイトルに成り得る、 というようなやりとりが描かれたりする。この短篇がまさにそうだ。 男性作家が短篇小説の構想を女性相手に語る。語る内容はまだ...
    商品価格: ¥275(税込)
  • タイトル: 花のある静かな日
    著者: 片岡義男
    出版社: ボイジャー
    概要: 見えない所にも花は咲いてる、静かに 『花のある静かな日』と題された角川文庫を底本にしたが、 全部で21もの掌編が収められている。 掌編同士は、まったく関連性がないようにも思えるし、 しかしところどころ、同じ名前の人物が現れたりもして さてこれを「全体」としてどう把握したものか、困惑してしまう...
    商品価格: ¥275(税込)
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