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検索結果8,890件中181件から225件までを表示
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  • タイトル: 編輯後記(大正十五年四月号) 『青空』記事
    著者: 梶井基次郎
    出版社: ConTenDo
    概要: 編輯後記(大正十五年四月號) 『青空』記事 梶井基次郎  忽那が三人寄せ書きの後記を書かうと云つて、よしとは云つたもののこれと云つて書く程のことも見付からない。 然し一つ、この度第三種郵便物に加入することにしたので、その手續きに出掛けた、そのことだけは書いておき度い。 積極......
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  • タイトル: 編輯後記(大正十五年三月号) 『青空』記事
    著者: 梶井基次郎
    出版社: ConTenDo
    概要: 編輯後記(大正十五年三月號) 『青空』記事 梶井基次郎  試驗期で編輯は少し困難で、頁數が少なかつたが、とにかく私の當番もすんだ。  京都の清水のものが出たこと、眞素木にワクが入つたこと共に新味である。  一月號から使つてゐたが、表紙は清水を通して本庄俊一氏にいただ......
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  • タイトル: 講演会 其他(大正十五年二月号) 『青空』記事
    著者: 梶井基次郎
    出版社: ConTenDo
    概要:  舊臘二十三日私達は大津の公會堂で青空の講演會を開くことになつてゐた。 講演會の直接の目的は讀者を殖すことであつた。 世間へ出て私達の信ずるところを説く、私達共同で出來る正式な方法としてはさしあたりそれ以外にはない。  獻立は外村と淺沼がやつた。 淀野と清水が伏見からそれに加つて二...
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  • タイトル: 我が人生観 07 (七)芥川賞殺人犯人
    著者: 坂口安吾
    出版社: ConTenDo
    概要:  私は「警視総監の笑ひ」も「芥川賞の殺人」も面白く読めなかった。 どちらも割り切れたようでいて、恐しい一刻者の作品、鼻ッ柱が強い強い。 読みながら、駻馬と鼻をつきあわしているようで、そういう面くらった面白さはあった。  姉が先夫のもとへ置き残してきた娘がセムシで、親というものを知ら....
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  • タイトル: 我が人生観 06 (六)日大ギャング
    著者: 坂口安吾
    出版社: ConTenDo
    概要:  この原稿を書こうという予定の日になって、久しく忘れていた胃ケイレンを起した。 まだ夜の十一時半である。 ダンスホールのバンドの音がきこえていた。  私の毎日は夕方の五時六時ごろから七時八時ごろまで、酒をのんで、すぐねむる。 十一時半か十二時ぐらいに目がさめる。 それから仕事にか...
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  • タイトル: 我が人生観 05 (五)国宝焼亡結構論
    著者: 坂口安吾
    出版社: ConTenDo
    概要:  小生もついに別荘の七ツ八ツ風光明媚なるところにブッたてようという遠大千万なコンタンによって「捕物帳」をかくことゝなり、小説新潮の案内で、箱根の谷のドン底の温泉旅館へ行った。  このへんは谷川といっても川の趣きではなくて、流れの全部が段をなした瀑布であり、四方にはホンモノの数百... ...
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  • タイトル: 我が人生観 04 (四)孤独と好色
    著者: 坂口安吾
    出版社: ConTenDo
    概要:  下山事件が他殺か自殺か我々には分らない。 しかし科学が証明した結論を信用する方が穏当だから、一応他殺としておくことに異論はない。 もっとも今の鑑識科学というものが、どこまで正確なものか、これも素人には見当のつかないものである。  私は自殺説をとるわけではない。 しかし下山氏の場合...
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  • タイトル: 我が人生観 03 (三)私の役割
    著者: 坂口安吾
    出版社: ConTenDo
    概要:  人間ぎらい、という人は、いないとみた方が本当だろう。 私のことを人間ぎらいだと云ってる人がいるそうだが、大マチガイ。 私は人間はたいへん好きだ。 ただ、交際ぎらいで、もっとも気心の知れた人とはよく会うが、一面識もない訪客に会うのがキライなのである。  せんだって、ラジオの何とかの...
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  • タイトル: 我が人生観 02 (二)俗悪の発見
    著者: 坂口安吾
    出版社: ConTenDo
    概要:  新聞小説は新聞以外では私の小説を読むはずのない人が読者の大部分であるから、神経がつかれて書きたくない。 しかし、アベコベに、同じ理由で、書いてみたいという劇しい意慾もうごくのである。  私は前に東京新聞に「花妖」を連載して失敗した。 読者にウケがわるいと営業の方から文句がでて、途....
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  • タイトル: 我が人生観 01 (一)生れなかった子供
    著者: 坂口安吾
    出版社: ConTenDo
    概要: 我が人生観 (一)生れなかった子供 坂口安吾  女房がニンシンしたが、子宮後屈ということで、生むことができなかった。  女房からニンシンの話をきいて、うそ寒い気持になった。 年若い夫婦たちが未来の設計を胸にえがいて、生れてくる子供を指折り算えて待つような気持は、私にはな......
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  • タイトル: 「文壇波動調」欄記事 06 (その六)
    著者: 岸田国士
    出版社: ConTenDo
    概要: 「文壇波動調」欄記事 (その六) 岸田國士  新劇協会が、今後経済的支持者を得て、更生の第一歩を踏み出さうとする機会に、その新しい関係者の一人として、私は、世の新劇研究家並に愛好者に訴へる――われわれの仕事を理解し、援助して頂きたい。 ×  先づ... (本文冒頭よ...
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  • タイトル: 「文壇波動調」欄記事 05 (その五)
    著者: 岸田国士
    出版社: ConTenDo
    概要: 「文壇波動調」欄記事 (その五) 岸田國士  今月は、同人としての責(?)を果し得た(?)ことになつた。 短いものだが、これは標題の示す通り、「次の幕」が何時か開かれるものと思つて欲しい。 老婦人が仏文を読むところは、たゞ台詞の音楽的効果(伴奏的の)をねらつたものであるから......
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  • タイトル: 「文壇波動調」欄記事 04 (その四)
    著者: 岸田国士
    出版社: ConTenDo
    概要: 「文壇波動調」欄記事 (その四) 岸田國士  四月号の諸雑誌の戯曲を二十五篇読んでその印象を朝日に書いたが、その後寄贈された雑誌の中にも戯曲が一二篇づゝ載つてゐるので、これも読まなければわるいやうな気がする。 たゞ、もう戯曲には飽き飽きした。 しばらくは顔を見るのもいやだと......
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  • タイトル: 「文壇波動調」欄記事 03 (その三)
    著者: 岸田国士
    出版社: ConTenDo
    概要: 「文壇波動調」欄記事 (その三) 岸田國士  文芸時代から創作をとの命を受けたこと、五六回、其の都度何かしら身辺に事故がおこつたりさもなければ時日が足らなかつたりして、とうとう一度も責を果すことが出来なかつた。 かうなると同人中に名を連ねてゐることが甚だ不体裁であるやうに... ...
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  • タイトル: 「文壇波動調」欄記事 02 (その二)
    著者: 岸田国士
    出版社: ConTenDo
    概要: 「文壇波動調」欄記事 (その二) 岸田國士 ×  加宮貴一君、「光明の文学の序曲」を拝見しました。 君が中村武羅夫氏に対して云つてをられることは、当然、僕としても何とか云はなければならないことらしいが、君と僕とは、所謂「明るい文学」を提唱する動機も違... (本文冒頭よ...
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  • タイトル: 「文壇波動調」欄記事 01 (その一)
    著者: 岸田国士
    出版社: ConTenDo
    概要: 「文壇波動調」欄記事 (その一) 岸田國士  □鏡に顔を映して見て――へえ、おれはこんな面をしてゐるのか――と、今更らしく、変な気持ちになることがある。  自分の書いた脚本が上演されて、それと同じ驚きを感じるなどは、惨めだ。 (國) 底本:「岸田國士全集19」岩波......
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  • タイトル: すり替え怪画 烏啼天駆シリーズ・5
    著者: 海野十三
    出版社: ConTenDo
    概要: ルパン式盗難  その朝、志々戸伯爵は、自分の書斎に足を踏み入れるや、たちまち大驚愕に襲われた。  それは書斎の壁にかけてあったセザンヌ筆の「カルタを取る人」の画に異常を発見したためである。  零落した伯爵の今の身にとって、この名画は、唯一の宝でもあったし、また最高の......
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  • タイトル: 暗号の役割 烏啼天駆シリーズ・4
    著者: 海野十三
    出版社: ConTenDo
    概要: 暗闇の中の声  奇賊烏啼天駆と探偵袋猫々の睨み合いも久しいものである。  この勝負は一向かたづかないままに、秋を送り、この冬を迎えた。  ところがここに袋探偵は、一つの手柄をたてた。 いや幸運を掴んだといった方がいいかも知れない。 というのは、今から三日前の夜、虎ノ門...
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  • タイトル: 奇賊悲願 烏啼天駆シリーズ・3
    著者: 海野十三
    出版社: ConTenDo
    概要: 義弟の出獄  烏啼天駆といえば、近頃有名になった奇賊であるが、いつも彼を刑務所へ送り込もうと全身汗をかいて奔走している名探偵の袋猫々との何時果てるともなき一騎討ちは、今もなお酣であった。  その満々たる自信家の烏啼天駆が、こんどばかりは困り果ててしまった。 散歩者の胸の......
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  • タイトル: 心臓盗難 烏啼天駆シリーズ・2
    著者: 海野十三
    出版社: ConTenDo
    概要: 深夜の事件  黒眼鏡に、ひどい猫背の男が、虎猫色の長いオーバーを地上にひきずるようにして、深夜の町を歩いていた。  めずらしく暖い夜で、町並は霧にかくれていた。 もはや深更のこととて行人の足音も聞えず、自動車の警笛の響さえない。  黒眼鏡にひどい猫背の男は、飄々として....
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  • タイトル: 奇賊は支払う 烏啼天駆シリーズ・1
    著者: 海野十三
    出版社: ConTenDo
    概要: 1  一代の奇賊烏啼天駆と、頑張り探偵袋猫々との対峙も全く久しいものだ。  だが奇賊烏啼天駆にいわせると、袋猫々なる迷探偵などは歯牙にもかけていないそうで、袋めは奇賊烏啼を捕えて絞首台へ送ってみせると日頃から宣伝を怠らず、その実一度だって捕えたこともなく、つまりは袋探... ...
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  • タイトル: 安吾巷談 03 野坂中尉と中西伍長
    著者: 坂口安吾
    出版社: ConTenDo
    概要:  一人の部隊長があって、作戦を立て、号令をかけていた。 ところが、この部隊長は、小隊長、中尉ぐらいのところで、これが日本共産党というものであった。 その上にコミンフォルムという大部隊長がいて、中尉の作戦を批判して叱りつけたから、中尉は驚いて、ちょっと弁解しかけてみたが、三日もたつと全......
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  • タイトル: 安吾巷談 02 天光光女史の場合
    著者: 坂口安吾
    出版社: ConTenDo
    概要:  松谷事件は道具立が因果モノめいていて、世相のいかなるものよりも、暗く、陰惨、蒙昧、まことに救われないニュースであったが、骨子だけを考えれば、昔からありきたりの恋の苦しみの一つで、当事者の苦しみも察せられるのである。  骨子は何かと云えば、 一、政治意見の対立する男女が円満に... ...
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  • タイトル: 安吾巷談 01 麻薬・自殺・宗教
    著者: 坂口安吾
    出版社: ConTenDo
    概要:  伊豆の伊東にヒロポン屋というものが存在している。 旅館の番頭にさそわれてヤキトリ屋へ一パイのみに行って、元ダンサーという女中を相手にのんでいると、まッ黒いフロシキ包み(一尺四方ぐらい)を背負ってはいってきた二十五六の青年がある。 女中がついと立って何か話していたが、二人でトントン二......
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  • タイトル: 愛の詩集 02 愛の詩集のはじめに
    著者: 北原白秋
    出版社: ConTenDo
    概要:  室生君。  涙を流して私は今君の双手を捉へる。 さうして強く強くうち振る。 君は正しい。 君の此詩集は立派なものだ。 人間の魂で書かれた人間の詩だ。 さうしてここに書かれた君の言葉は尽く人間の滋養だ。 君の甦りは勇ましい。 さうして純一だ。 魂は無垢だ、透明だ。 おお...
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  • タイトル: 愛の詩集 01 孝子実伝
    著者: 萩原朔太郎
    出版社: ConTenDo
    概要: ちちのみの父を負ふもの ひとのみの肉と骨とを負ふもの きみはゆくゆく涙をながし そのあつき氷を踏み 夜明けむとするふるさとに あらゆるものを血まみれにする 萩原朔太郎 底本:「抒情小曲集・愛の詩集」講談社文芸文庫、講談社  1995(平... ...
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  • タイトル: ジャン・クリストフ 02 改訳について
    出版社: ConTenDo
    概要: 「ジャン・クリストフ」は、初めカイエ・ド・ラ・キャンゼーヌ中の十七冊として発表され、次で十冊の書物として刊行されていたが、一九二一年に、改訂版四冊として再刊された。 そのさい作者は、この長編の全部にわたって、至るところに多少改竄の筆を加えている。 自作を疎かにしない作者の気質がそこに......
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  • タイトル: ジャン・クリストフ 01 序
    著者: 豊島与志雄
    出版社: ConTenDo
    概要:  フランス大革命を頂点とする十八世紀より十九世紀への一大転向、隷属的封建制度の瓦解と自由統一的立憲制度の成育とは、新世界をもたらすものと考えられていた。 そして実際新世界は開かれた。 しかしそこにはさらに本質的な暗雲が深くたちこめていた。 その暗雲を払わんがためには、さらに十九世紀より....
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  • タイトル: 岩波茂雄宛書簡 02 一九三一年九月二十一日
    著者: 野呂栄太郎
    出版社: ConTenDo
    概要: 拝啓前略 先日は失礼仕りました、講座の方は着々進行しておりますから御安神願います。 さて逸見重雄君の奥様が何かで生活費の一部なりとも稼ぎたいと申すのでございますが、校正の仕事にでも御雇い願えれば幸と存じますが、御都合如何でございましょうか? 逸見君は産業労働調査所の仕事に没... ...
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  • タイトル: 岩波茂雄宛書簡 01 一九三一年八月十七日
    著者: 野呂栄太郎
    出版社: ConTenDo
    概要: 拝啓 残暑かえって厳しき折柄いよいよ御清健のことと拝察賀び奉り候。 さて、「日本資本主義発達史講座」の件に関し、昨日編輯会議を開き、先日差上げたる私案及び貴店編輯部案を参酌して大体のことを決定仕り候間諸種の点に関し御懇談仕りたく、御多忙中恐縮に存じ候得共、御序の節にでも御来駕... ...
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  • タイトル: 中国怪奇小説集 02 開会の辞
    著者: 岡本綺堂
    出版社: ConTenDo
    概要:  青蛙堂は小石川の切支丹坂、昼でも木立ちの薄暗いところにある。 広東製の大きい竹細工の蝦蟆を床の間に飾ってあるので、主人みずから青蛙堂と称している。 蝦蟆は三本足で、支那の一部に崇拝される青蛙神を模造したものである。  この青蛙堂の広間で、俳句や書画の会が催されることもある。 怪談...
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  • タイトル: 中国怪奇小説集 01 凡例
    著者: 岡本綺堂
    出版社: ConTenDo
    概要: 一、この一巻は六朝・唐・五代・宋・金・元・明・清の小説筆記の類から二百二十種の怪奇談を抄出した。 敢て多しというではないが、これに因って支那のいわゆる「志怪の書」の大略は察知し得られると思う。 一、この一巻を成したのは、単に編者の猟奇趣味ばかりでない。 編者の微意は本文中の「開会の....
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  • タイトル: ベートーヴェンの生涯 01 凡例
    著者: 片山敏彦
    出版社: ConTenDo
    概要: ○本訳書の原本は Romain Rolland: Vie de Beethoven (Librairie Hachette, Paris) の改訂版である。 「ハイリゲンシュタットの遺書」と「手紙」と「思想断片」と「文献」とは、ロマン・ロランが選択し仏語訳して原本の中に収めてあるも... ...
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  • タイトル: 三国志 01 序
    著者: 吉川英治
    出版社: ConTenDo
    概要:  三国志は、いうまでもなく、今から約千八百年前の古典であるが、三国志の中に活躍している登場人物は、現在でも中国大陸の至る所にそのまま居るような気がする。 ――中国大陸へ行って、そこの雑多な庶民や要人などに接し、特に親しんでみると、三国志の中に出て来る人物の誰かしらときっと似ている。 ......
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  • タイトル: アーニイ・パイルの前に立ちて
    著者: 小林一三
    出版社: ConTenDo
    概要: ネオンの中に明滅する追憶  私は、「アーニイ・パイル」の横文字が、淡い、うす緑の五線紙型ネオンサインの色彩の中に明滅するのを、ジッと見詰めていた。 眼がしらが熱くうるおいそめて、にじみ出して湧いてこぼれて来る涙を拭く気にもなれない。 誰れも見て居らない、泣けるだ... (本文冒頭より抜粋)
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  • タイトル: 古事記 01 凡例
    著者: 武田祐吉
    出版社: ConTenDo
    概要: 一 本書は、古事記本文の書き下し文に脚註を加えたもの、現代語譯、解説、および索引から成る 一 古事記の本文は、眞福寺本を底本とし、他本をもつて校訂を加えたものを使用した。 その校訂の過程は、特別の場合以外は、すべて省略した。 一 書き下し文、および索引は、歴史的かなづかいにより......
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  • タイトル: 旧聞日本橋 01 序文/自序
    著者: 三上於菟吉
    出版社: ConTenDo
    概要: 序文  長谷川時雨は、生粋の江戸ッ子ということが出来なければ、生抜きの東京女だとは言えるであろう。 彼女の明治初期の首都の中心日本橋油町に法律家を父として生れて、最も東京風な家庭教育の下に育って来た女だ。 彼女は寺小屋風が多分に遺った小学校に学んだり、三味線、二絃琴の師匠にも其......
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  • タイトル: 予が本年発表せる創作に就いて 努力の不足を痛感す
    著者: 牧野信一
    出版社: ConTenDo
    概要: 予が本年発表せる創作に就いて 沢山書いた 牧野信一  四月に書いた「父を売る子」は思ひ出すだけでも閉口したが、此頃になつては澄んだ心で夢のやうな気がする。 三月の始めに十二三枚書いて、たしか退屈してそれなりに放つておいたのだが、その月に父が急死した、そして四月になつてから... ...
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  • タイトル: 手紙 001 嘉永六年九月二十三日 父坂本八平直足あて
    著者: 坂本竜馬
    出版社: ConTenDo
    概要: 一筆啓上仕候。 秋気次第に相増候処、愈々御機嫌能可レ被レ成二御座一、目出度千万存奉候。 次に私儀無異に相暮申候。 御休心可レ被二成下一候。 兄御許にアメリカ沙汰申上候に付、御覧可レ被レ成候。 先は急用御座候に付、早書乱書御推覧可レ被レ成候。 異国船御手宛の儀は先免ぜられ候が、来春は...
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  • タイトル: 瘠我慢の説 01 序
    著者: 石河幹明
    出版社: ConTenDo
    概要:  瘠我慢の説は、福沢先生が明治二十四年の冬頃に執筆せられ、これを勝安芳、榎本武揚の二氏に寄せてその意見を徴められしものなり。 先生の本旨は、右二氏の進退に関し多年来心に釈然たらざるものを記して輿論に質すため、時節を見計らい世に公にするの考なりしも、爾来今日に至るまで深く筐底に秘して... ...
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  • タイトル: 樹木とその葉 01 序文に代へてうたへる歌十首
    著者: 若山牧水
    出版社: ConTenDo
    概要: 著者 書くとなく書きてたまりし文章を一册にする時し到りぬ おほくこれたのまれて書きし文章にほのかに己が心動きをる 眞心のこもらぬにあらず金に代ふる見えぬにあらずわが文章に 幼く且つ拙しとおもふわが文を讀み選みつつ捨てられぬかも 自がこころ寂び古びなばこのごときをさな... ...
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  • タイトル: 右門捕物帖 01 南蛮幽霊
    著者: 佐々木味津三
    出版社: ConTenDo
    概要:  1  切支丹騒動として有名なあの島原の乱――肥前の天草で天草四郎たち天主教徒の一味が起こした騒動ですから一名天草の乱ともいいますが、その島原の乱は騒動の性質が普通のとは違っていたので、起きるから終わるまで当時幕府の要路にあった者は大いに頭を悩ました騒動でした。 こと... ...
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  • タイトル: 人造人間戦車の機密 ――金博士シリーズ・2――
    著者: 海野十三
    出版社: ConTenDo
    概要:  1  魔都上海に、夏が来た。  だが、金博士は、汗もかかないで、しきりに大きな手押式の起電機を廻している。 室内の寒暖計は、今ちょうど十三度を指している。 ばかに涼しい室である。 それも道理、金博士のこの実験室は、上海の地下二百メートルのところにあり、あの小うるさ......
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  • タイトル: 宮本武蔵 08 円明の巻
    著者: 吉川英治
    出版社: ConTenDo
    概要: 春告鳥 一 ここは、鶯の名所。 柳生の城のある柳生谷―― 武者溜りの白壁に、二月の陽がほかりと映して、槍梅の影が一枝、静かな画になっている。 南枝の梅花は誘っても、片言の初音の声は、まだ稀にしか聞かれないが、野路や山路の雪が解けると共に、めっきり殖え出し... ...
    商品価格: ¥0(税込)
  • タイトル: 宮本武蔵 07 二天の巻
    著者: 吉川英治
    出版社: ConTenDo
    概要: 衆口 一 学問は朝飯前に。 昼間は、藩の時務を見たり、時には江戸城へ詰めたり、その間に、武芸の稽古は随時にやるとして――夜はおおかた若侍相手に、打ち寛いでいる忠利であった。 「どうだな、何か近頃、おもしろい話は聞かぬか」 忠利がこういい出す時は特にあらためて、無... ...
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