著作者検索－ ConTenDo

検索結果14件中1件から14件までを表示

詳細表示段組表示ジャケット表示

タイトル：背骨のフルート

著者：マヤコフスキー小笠原豊樹

出版社：土曜社

概要：《声の力で世界を完膚なきまでに破壊して、ぼくは進む、美男子で二十二歳》と言い放ったその年に詩人は奇妙な夫妻と知る。のちに秘密警察 OGPU の工作員として働くことになるオシップとリーリャのブリーク夫妻である。詩人と妻の関係を知りながら、あろうことか、夫オシップは詩人の作品を一行50カペイカで買...

商品価格： ¥2,513（税込）
タイトル：私自身

著者：マヤコフスキー小笠原豊樹

出版社：土曜社

概要： 36歳で「謎の死」をとげる詩人が、29歳と35歳の二回にわけて書き遺した唯一の自伝。詩的なものへの反撥、三度の逮捕歴、ロシア未来派の誕生、あの大きなルバーシカ、戦争と革命、後年詩人に災いをなす「転向」のことなどが断章式に語られる。未来派マニフェスト「社会の趣味を殴る」も全文収録。

商品価格： ¥2,513（税込）
タイトル：風呂

著者：マヤコフスキー小笠原豊樹

出版社：土曜社

概要： 1929年、再びパリから戻った詩人は、三つめの戯曲『風呂』を完成する。翌30年1月レニングラード初演、3月モスクワ初演。スターリンを思わせる高級官僚が登場するこの諷刺劇は、始め中傷を受け、やがて黙殺され、4月14日の詩人の死を準備する……。

商品価格： ¥2,513（税込）
タイトル：南京虫

著者：マヤコフスキー小笠原豊樹

出版社：土曜社

概要： 1928年12月、パリから戻った詩人は九幕の幻想喜劇『南京虫』を完成する。翌29年2月モスクワ初演。メイエルホリド演出、ショスタコーヴィチ音楽、美術はククルイニクスイとロトチェンコの布陣。初日を見届けた詩人は、劇評も見ず、翌日パリへ発つ。

商品価格： ¥2,513（税込）
タイトル：とてもいい！

著者：マヤコフスキー小笠原豊樹

出版社：土曜社

概要： 1927年、詩人は34歳。年間121回の朗読会。移動また移動。避暑地ヤルタでの忙しい夏に叙事詩『ハラショー！』は完成する。残された時間は少ない。予告した『とてもわるい』は散逸し、『声を限りに』は未完に終わり、ついに本作が最後の長詩となる……。

商品価格： ¥2,513（税込）
タイトル：ヴラジーミル・イリイチ・レーニン

著者：マヤコフスキー小笠原豊樹

出版社：土曜社

概要： 1924年1月21日、レーニン逝く。極寒の赤の広場をうめる群衆の中に詩人はいた――ぼくは倖せだ。ぼくはこの力の一部分。目から流れる涙さえ、みんなの涙だから。詩人は逡巡の後、革命二百年史の英雄叙事詩を4月に着手し、10月に書き上げる。

商品価格： ¥2,513（税込）
タイトル：第五インターナショナル

著者：マヤコフスキー小笠原豊樹

出版社：土曜社

概要： 1922年秋。30歳の詩人は、3年越しの大作の冒頭をイズヴェスチヤ紙上に発表し、ベルリンへ発つ。やがてディアギレフの案内でパリに入り、ピカソ、レジェ、ストラヴィンスキーらと会う。全八部と構想されながら未完に終わった長篇詩の冒頭二部を、詩人・小笠原豊樹の最後の新訳でおくる。日本翻訳家協会特別賞。

商品価格： ¥2,513（税込）
タイトル：ぼくは愛する

著者：マヤコフスキー小笠原豊樹

出版社：土曜社

概要： 1922年、二十代最後の年に、詩人は出版社マフ（モスクワ未来派協会）を組織する。集うアセーエフ、トレチャコフら喧嘩友だち。生まれたばかりの版元の〈詩人叢書〉第一弾として2000部が世に出た、306行の小型の長詩。日本翻訳家協会特別賞。

商品価格： ¥2,513（税込）
タイトル：一五〇〇〇〇〇〇〇

著者：マヤコフスキー小笠原豊樹

出版社：土曜社

概要： 1920年冬、27歳の詩人は革命後二つ目の大作を書き上げる。ロシアの総人口数を表題とし、人々すべてが作者であるかのように詩人は印税を放棄し無署名での出版を企てるも、あろうことか《わるい雑誌を出す筈がない、国立出版所が》と後にうたうことになる政府出版局のサボタージュにあい、3通の抗議の手紙のやり...

商品価格： ¥2,513（税込）
タイトル：ミステリヤ・ブッフ

著者：マヤコフスキー小笠原豊樹

出版社：土曜社

概要： 1917年、十月革命。「認めるか、認めないか、そんな問題は私には存在しなかった。私の革命である」。24歳の詩人は、成就したばかりの革命のために「必要なことは何でもやる」意気込みで仕事にかかり、やがて三幕の戯曲を書き上げる。ユリウス暦の翌18年10月25日、演出家メイエルホリドと美術家マレーヴィ...

商品価格： ¥2,513（税込）
タイトル：人間

著者：マヤコフスキー小笠原豊樹

出版社：土曜社

概要：《そいつ／自由な人間が現れる／ほんとだよ／おれを信じてくれ！》と『戦争と世界』の終結部が告げるように、どうしても書かれねばならなかった、マヤコフスキー25歳の第四長詩。1905年の挫折した革命の影のなか、詩人はどんな叛乱も触れられない “万物の支配者” に復讐をいどむ。1917年の成就する革命...

商品価格： ¥2,513（税込）
タイトル：戦争と世界

著者：マヤコフスキー小笠原豊樹

出版社：土曜社

概要：《ああ、とじて、とじて、新聞の目を》1914年7月、世界大戦の始まりを21歳の青年詩人は興奮して受け入れる。俄然立ちはだかる戦争の恐怖に対し、この目で確かめるべく義勇兵に志願するも、思想穏健を欠くという理由で不採用。やがて銃後のけがらわしさと殺戮の報道にうんざりした詩人は『戦争と世界』を書き上...

商品価格： ¥2,513（税込）
タイトル：悲劇ヴラジーミル・マヤコフスキー

著者：マヤコフスキー小笠原豊樹

出版社：土曜社

概要：《きみたちにわかるかな、なぜぼくが嘲りの嵐のなか、平然と、自分の魂を大皿に載せてモダンな食事の席へ運ぶのか》ラフマニノフの退屈から逃げ出したマヤコフスキーと友人ブルリュックが意気投合した記念すべき夜。声を上げたロシア未来派の旗手として、奇矯な言動で「社会の趣味をなぐる」青年マヤコフスキーが20...

商品価格： ¥2,513（税込）
タイトル：ズボンをはいた雲

著者：マヤコフスキー小笠原豊樹

出版社：土曜社

概要：《ぼくの精神には一筋の白髪もない！》戦争と革命に揺れる世紀転換期のロシアに空前絶後の青年詩人が現れる。名は、V・マヤコフスキー。「ナイフをふりかざして神をアラスカまで追い詰めてやる！」と言い放ち、恋に身体を燃やしにゆく道すがら、皇帝ナポレオンを鎖につないでお供させる。1915年9月に友人オシッ...

商品価格： ¥2,513（税込）

小笠原豊樹

専門書店

コンテンツフィルタ

小笠原豊樹

検索対象：

表示件数：

並び順：

表示形式：

専門書店

コンテンツフィルタ