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西田幾多郎

検索結果10件中1件から10件までを表示
  • タイトル: 世界新秩序の原理
    著者: 西田幾多郎
    出版社: ConTenDo
    概要:  世界はそれぞれの時代にそれぞれの課題を有し、その解決を求めて、時代から時代へと動いて行く。 ヨウロッパで云えば、十八世紀は個人的自覚の時代、所謂個人主義自由主義の時代であった。 十八世紀に於ては、未だ一つの歴史的世界に於ての国家と国家との対立と云うまでに至らなかったのである。 大まか....
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  • タイトル: アブセンス・オブ・マインド
    著者: 西田幾多郎
    出版社: ConTenDo
    概要: 多少のアブセンス・オブ・マインドというのは、誰にもあることである。 あるのが普通といってよかろう。 しかし私は可なり念入のアブセンス・オブ・マインドをやったことがある。 今に思出しても、自分で可笑しくなるのである。 それは私がまだ金沢の四高に教師をしていた頃のことである。 或日同...
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  • タイトル: 明治二十四、五年頃の東京文科大学選科
    著者: 西田幾多郎
    出版社: ConTenDo
    概要: 私共が故郷の金沢から始めて東京に出た頃は、水道橋から砲兵工廠辺はまだ淋しい所であった。 焼鳥の屋台店などがあって、人力車夫が客待をしていた。 春日町辺の本郷側の厓の下には水田があって蛙が鳴いていた。 本郷でも、大学の前から駒込の方へ少し行けば、もう町はずれにて、砂煙の中に多くの肥車に....
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  • タイトル: 国語の自在性
    著者: 西田幾多郎
    出版社: ConTenDo
    概要:  文化の発展には民族というものが基礎とならねばならぬ。 民族的統一を形成するものは風俗慣習等種々なる生活様式を挙げることができるであろうが、言語というものがその最大な要素でなければならない。 故に優秀な民族は優秀な言語を有つ。 ギリシャ語は哲学に適し、ラティン語は法律に適するといわれる....
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  • タイトル: 或教授の退職の辞
    著者: 西田幾多郎
    出版社: ConTenDo
    概要: これは楽友館の給仕が話したのを誰かが書いたものらしい、 而もそれは大分以前のことであろう。  初夏の或晩、楽友館の広間に、皓々と電燈がかがやいて、多くの人々が集った。 この頃よくある停年教授の慰労会が催されるのらしい。 もう暑苦しいといってよい頃であったが、それでも開け放され....
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  • タイトル: 我が子の死
    著者: 西田幾多郎
    出版社: ConTenDo
    概要:  三十七年の夏、東圃君が家族を携えて帰郷せられた時、君には光子という女の児があった。 愛らしい生々した子であったが、昨年の夏、君が小田原の寓居の中に意外にもこの子を失われたので、余は前年旅順において戦死せる余の弟のことなど思い浮べて、力を尽して君を慰めた。 しかるに何ぞ図らん、今年の......
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  • タイトル: 読書
    著者: 西田幾多郎
    出版社: ConTenDo
    概要:  私は或は人から沢山の書物を読むとでも思われているかも知れない。 私はたしかに書物が好である。 それは子供の時からの性僻であったように思う。 極小さい頃、淋しくて恐いのだが、独りで土蔵の二階に上って、昔祖父が読んだという四箱か五箱ばかりの漢文の書物を見るのが好であった。 無論それが分ろ...
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  • タイトル: 愚禿親鸞
    著者: 西田幾多郎
    出版社: ConTenDo
    概要:  余は真宗の家に生れ、余の母は真宗の信者であるに拘らず、余自身は真宗の信者でもなければ、また真宗について多く知るものでもない。 ただ上人が在世の時自ら愚禿と称しこの二字に重きを置かれたという話から、余の知る所を以て推すと、愚禿の二字は能く上人の為人を表すと共に、真宗の教義を標榜し、... ...
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  • タイトル: 世界新秩序の原理
    著者: 西田幾多郎
    出版社: ConTenDo
    概要:  世界はそれぞれの時代にそれぞれの課題を有し、その解決を求めて、時代から時代へと動いて行く。 ヨウロッパで云へば、十八世紀は個人的自覺の時代、所謂個人主義自由主義の時代であつた。 十八世紀に於ては、未だ一つの歴史的世界に於ての國家と國家との對立と云ふまでに至らなかつたのである。 大まか....
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  • タイトル: デカルト哲学について
    著者: 西田幾多郎
    出版社: ConTenDo
    概要:         一  カント哲学以来、デカルト哲学は棄てられた。 独断的、形而上学的と考えられた。 哲学は批評的であり、認識論的でなければならないと考えられている。 真の実在とは如何なるものかを究明して、そこからすべての問題を考えるという如きことは顧みられなくなった。 今日、人は...
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