ラムネ氏のこと
概要:
上
小林秀雄と島木健作が小田原へ鮎釣りに来て、三好達治の家で鮎を肴に食事のうち、談たま/\ラムネに及んで、ラムネの玉がチョロ/\と吹きあげられて蓋になるのを発明した奴が、あれ一つ発明したゞけで往生を遂げてしまつたとすれば、をかしな奴だと小林が言ふ。
する...
(本文冒頭より抜粋)
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- 文芸 > エッセイ 文芸 > 日本文学/国文学 無料文庫 > 無料文庫
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