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医療の三悪・請願審議の全てと自治体検診の実態――政令市議会の杜撰な質疑と自治体市長の虚妄

立ち読み

医療の三悪・請願審議の全てと自治体検診の実態――政令市議会の杜撰な質疑と自治体市長の虚妄

著者:
奥田五郎
出版社:
知玄舎

概要:

自治体検診で異常陰影がありながら「異常なし」と虚偽診断され末期がんとなり亡くなった女性の遺族が、闇の中に隠そうとする真相の原因を突き詰め、医療行政の問題を提起した衝撃の書。著者は「巨悪の不正は許せない」「医療過誤の被害者を無くしたい」と戦うこと10年強。「事故調査特別委員会設置を求める請願」「市長への手紙」等で動くが、不誠実、理不尽な対応に終始される。著者は委員会記録、市長からの手紙、カルテ等の証拠資料を元に解析し不正を暴く。そこには医療の三悪(騙す、隠す、殺す)とよばれるものがあった。誰しもが医療のお世話にならなくてはいけない現代医療に潜む「三悪」とは何か。三悪に加担して、自治体検診での医療死亡事故を闇から闇へと葬り去ろうとする行政市長と立法市議会の手口の数々。著者は、自治体検診、医療の闇の真相解明を突き詰め、警告、警鐘のため、2年に渡り原稿を書き、あたため、考え、推敲を繰り返し脱稿した驚異の労大作。


目次:

はじめに
序 章 風化させてはいけない!「記憶に残すべき医療事故」
第1章 僕の奥さんは、うその診断、うその説明、うその受診記録票で――亡くなりました
第2章 医療事故死〝隠さないで〟早く公表すれば助かる命がある
第3章 「医療の三悪」
第4章 「事故調査特別委員会設置を求める請願」体験報告
第5章 「千葉市市議会」請願審査委員会の正体
第6章 請願不採択不服申し立て
第7章 千葉市長への直訴
資料編――
 市政記者会御中
 老人保健事業契約書(抜粋)
 「カルテと受診記録票」対照一覧表
 [医師からの手紙]
 おわりに

ジャンル:
社会・政治 > 社会問題 医学 > 医学一般
販売開始:
2018/11/30
ファイルサイズ:
9.66MB
CODE:
J0010335BK0078257001
対応デバイス:
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