世界への扉を開く“考える人”の育て方 大前研一通信・特別保存版Part.Ⅸ
- 著者:
- 大前研一
- 出版社:
- ビジネス・ブレークスルー
概要:
日本から世界をリードするイノベーションを起こすのに必要なものは、考える力がある人材。そんな人をいかに育むか。シリーズ大前研一通信特別保存版第9弾は、グローバルに考えることができる人材を育てるために、国際バカロレア(IB)教育のインパクトを紹介。日本の教育を「教える」から「考える」ものに変革し、武器としての頭脳を磨く必要性を説く。前半は日本の教育の現状と問題点を抉り、後半では国際バカロレア(IB)教育の具体的な導入の動きを探る。
目次:
第1章 大前流「教育再生」論
1.地球社会に貢献できる人材の育成
2.日本人の思考特性――日本の企業はなぜ国際化できないか
3.ものを考えなくなった日本人
4.義務教育法・教育等価法
5.世界で、ビジネス界で起こっている変革――なぜ日本から世界的イノベーションがうまれなくなったのか
6.とがった一人の才能に日本は負け続けている
7.勝ち残る企業の条件「クラウドが迫るマインドチェンジ」――21世紀は「人・物・金」から「人・人・人」へ
8-1.「教える」から「考える」教育への変革の必要性――親として、どう教育と向き合うか
8-2.世界に見る、人材海外シフトの現状
9.グローバルリーダーに学ぶ思考法――当たり前のことを疑う「質問力」を身につけよ
10.頭脳という武器を磨き“新大陸の覇者”となれ
第2章 国際バカロレア(IB)教育の必要性
【序文】「国際バカロレア」が教育を変える ~グローバル社会を生き抜くために~
1.日本の国際教育「これまで」と「これから」
2.インターナショナルスクールにおけるIB教育の価値
3.国際バカロレア 日本導入の舞台裏
第3章 国際バカロレア(IB)導入への動き
1-1.筑波大学 筑波 大学の理念とIB教育の共通点
1-2.IB入試の課題と期待
1-3.IB導入は“恐怖”ではない
2-1.「自立した札幌人」への第一歩
2-2.未来を切り開く「課題探究的な学習」
第4章 国際バカロレア(IB)教育における「グローバル人材」とは
1.「日本は、世界の中でのユートピア」
2.「地方こそ、グローバル人材を必要としている」
3.「グローバル人材は、“日本人らしさ”の再定義によって生まれる」
4.「“理解者”から、表現者・発信者へ」
5.「世界への扉を開くために」
6.“グローバル”の意味は、世界ではない
7.世界の多様性を受容する
- ジャンル:
- ビジネス > 自己啓発 社会・政治 > ビジネス 教育 > 教育一般
- 販売開始:
- 2016/03/18
- ファイルサイズ:
- 9.69MB
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- J0010343BK0024594009
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