答えのない世界～グローバルリーダーになるための未来への選択～（大前研一通信･特別保存版Part.Ⅹ）

目次：

はじめに：「答えのない世界」での未来への選択とは
　
第１章：21世紀に求められる人材
１． 親は教育に「お金」ではなく「時間」をかけねばならない
２．摩擦はなくなったが日本の存在感は低下
３．21世紀の人材戦略
（1） ボーダレスワールドを生き抜く武器「クラウドソーシング」を使いこなせ
（2） 21世紀の人材戦略――ボーダレス経済の要諦「世界最適化」に対応すること
４．突出した個人の時代に求められる「コンセプト力」
５．21世紀型子育てのすすめ
（1） 「好きなことをやる」と日本人はけっこう優秀な素地がある
（2） 「有名大学→大企業→生活安泰」はいまや完全な幻想になった
　
第２章：子ども編――21世紀を生き抜くための子どもの学び
１．子どもたちが生きる21世紀におこりうる未来
【コラム】子ども英語教育特集――早期から学ぶことの大切さ
２．変化する21世紀の教育とライフタイム・エンパワーメント
　2.1.　おこりつつある教育の変化
　2.2.　ライフタイム・エンパワーメント
　2.3.　生涯学び続ける人を育てる
【コラム】　Beautiful Oops! and the Importance of Making Mistakes　『やっちゃった・・・でもだいじょうぶ！』と間違えることの大切さ
３．国際バカロレア　－生涯学び続ける人材を生み出す教育体系 －
　3.1.国際バカロレアとは
　3.2.IB-PYPとは
　3.3. 何を学ばせたいのか――指導計画
【コラム】　動物をテーマにした探究型学習
　3.4.どうしたらよい学習ができるか――授業の方法
【コラム】　未来のMakersを育成するプロジェクト学習
　3.5.評価計画
【コラム】　光と影からアプローチした探究型学習から多くを学ぶ
４．まとめ――家庭学習での適用
　
第３章：世界に通用するグローバルリーダーの育成を目指して
１．“国際バカロレア”本格導入で日本の教育はどう変わる？
【レポート】：アオバジャパン・インターナショナルスクール（AJIS）で行われている英語教育と国際バカロレア
２．BBT大学（ビジネス・ブレークスルー大学）――インターネット大学の開拓者としての試行錯誤と可能性
３．これから求められる経営者像――BBT大学院が成し遂げてきた世界で戦える尖った人材、その教育と挑戦
４．すぐさま英語が身に付く7つの提言
◇7つの提言
①日々情景を英語で実況放送せよ
②外国人の道案内で学べ
③まずは英語で自己紹介の練習だ
④英語“ながら族”になれ
⑤自分がわからない表現は必ず書き留めよ
⑥TOEIC600点までは“筋トレ”だ
⑦でも点数は関係ない！英語は“即興”である
【コラム】〈そして先の一歩〉◇スカイプでフィリピン人講師と会話レッスン
５．BBTオンライン英会話導入事例：電通国際情報サービス――100社以上のオンライン英会話の中からBBTを選び、複数拠点のレッスンに活用
６．グローバルリーダーへの道
（1）大前研一流の「相手を動かす英語力」とは？
【Vol.156】超簡単「ハーバード式・5行エッセイ」の極意
（2）異文化の壁を超える交渉テクニック
　
　あとがき