妻と夫のための仏教入門　11

目次：

現実の私がほんとうの私なのか？
経験について
愛の形はひとつではない
ラトナとはどんな女性なのか
転輪聖王とは、どんな王さまなのか
物語のはじまり
浄徳報王のおはなし
ラトナはなぜ女性の身に生まれたのか
ボサツの八つの力
仏教徒は上流階級だという差別
義について
常楽我浄は仏の境地
大乗ボサツのほんとうの義
『宝女品』の最初から
ラトナの詩
ボサツの三つの実
真実語を語る
仏教徒のダルマ（法）
ボサツの法話とは
心の葛藤
ボサツの戒
我、とは何
煩悩はない
自分の言葉で表現する
発心の大切さ
四つのさまたげなき知
仏教は男女に平等に開かれるべきもの
『法華経』のお話
ラトナが思い描く仏の十力
『宝性論』の十力
仏の無畏性
『宝女品』第三章　十八｜不共〈ふぐう〉仏法
仏に学ぶ
正しく見る
とらわれない心
楽しい仏道
欲望
十二因縁のはなし
開かれた道
よく学び自信を持つ
仏の姿
世界が六種に振動するのは、仏を讃えるため
強い心
衆生のよろこび
創造的未来に向かって