円高・デフレが日本を救う
- 著者:
- 小幡績
- 出版社:
- ディスカヴァー・トゥエンティワン
概要:
2013年1月、第一次安倍内閣の発足と同時に、「リフレはヤバい」でその経済戦略の危うさを警告した気鋭の経済学者が、第二次安倍内閣に再び警告する。
アベノミクスとは何か? 「超金融緩和」による、株高、円安、国債市場の混乱であり、景気刺激の先食いによるコストとリスクの先送りだ。
この2年で、戦後積み上げてきた日本の国富の3分の1が吹き飛んだ。今後、経済は、コストとリスクを支払う局面に入る。
危機などどこにもなかった日本経済は無謀な政策により、危機に陥る危機となってしまったのだ。
しかし、日本経済は絶望的ではない。間違った政策を取り除けば、日本経済は自ずと力強さを少しずつ回復していく。
本書では、アベノミクスという経済政策の誤りを論じ、アベノミクスの代案と、さらに、真の成長戦略を提示する。
- ジャンル:
- 経済 > 経済 社会・政治 > 政治
- 販売開始:
- 2019/09/06
- ファイルサイズ:
- 0.86MB
- CODE:
- J0019002BK0087874001
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