学校のデジタル化は何のため? 教育ICT利活用の目的9類型
概要:
教育ICTをうまく活用している学校は、なぜ「教育ICTを活用するか」の目的が明確でした
GIGAスクール時代の研修テキストに最適!
児童生徒「一人1台」の情報端末が整備され、いよいよ待ったなしの活用に迫られる学校。
「なぜ学校にICTが必要なのか?」「情報端末はどう使えばいいのか?」「そもそもどうして・・・?」
沸き上がる疑問に答えつつ、教育ICT利活用の目的を明確に分類し、学校のデジタル化についての考え方をわかりやすく説きました。
【目次】
第1章 GIGA スクール構想により進む整備
第2章 「なぜ学校にICTが必要なのか」を、学校が自分で考える
第3章 一人1台、学びの道具として使うとはどういうことか?
1 淑徳小学校:自分の好きなスタイルで感想を書く
2 新渡戸文化小学校:アナログとデジタルで自分の色を創る
3 奈良女子大学附属中等教育学校:ゲストティーチャーがリモートで参加する
4 静岡県立掛川西高等学校:授業で使う教材をデジタル化する
第4章 教育ICT 利活用の目的9類型
類型1:興味喚起
類型2:モチベーション喚起
類型3:理解促進
類型4:授業効率化
類型5:進捗確認・理解度確認
類型6:教材拡充
類型7:表現手段拡充・思考手段拡充
類型8:情報共有手段の拡充
類型9:学習環境の拡充
■9つの類型の何を目指すのか?
第5章 学校教育施策と重ね合わせて見る
第6章 学校だからこそのデジタル化
【著者】
為田 裕行
フューチャーインスティテュート株式会社 代表取締役
教育ICTリサーチ 主宰
■経歴
慶應義塾大学総合政策学部卒業後,大手学習塾企業へ就職。
一斉指導,個別指導,合宿教育などの現場で鍛えられ,1999年フューチャーインスティテュートの設立に参画。「学校がFuture Readyになることをお手伝いする」を行動指針に,現場への教育ICT導入の可能性を模索。幼稚園・小学校・中学校・高校・大学の教壇に立つと共に,学校の先生向けの研修プログラム設計,授業計画コンサルテーション,教育テレビ番組や幼児向け教材,サービスなどの教育監修を行っている。
■外部委員等
戸田市教育委員会 21世紀型スキル育成アドバイザー,ICT CONNECT 21 EdTech推進SWGサブリーダー,成城学園情報一貫教育推進検討委員会アドバイザー,セサミストリート・ティーチャー
■著書
『一人1台のルール』2021年,共著『学校アップデート』2020年(いずれもさくら社)
- ジャンル:
- 教育 > 教育一般
- 販売開始:
- 2022/03/19
- ファイルサイズ:
- 8.91MB
- CODE:
- J0019002BK0123842001
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