目的ドリブンの思考法 + シン・ロジカルシンキング 【2冊合本版】
- 著者:
- 望月安迪
- 出版社:
- ディスカヴァー・トゥエンティワン
概要:
デロイトトーマツで上位数パーセントの人材に限られる最高評価を4年連続で獲得、
同グループでロジカルシンキング研修講師も担当する気鋭の戦略コンサルタントが教える!
相手も自分も腹落ちさせる、あらゆる業種で役に立つ、思考の「型」
★本書は、2冊を収録した合本電子書籍です。
1. 目的ドリブンの思考法
気鋭の戦略コンサルタントが教える
〈目的-目標-手段ピラミッド〉と〈5つの基本動作〉
もはや、これまでの延長や過去の成功体験で仕事をすればいい時代ではない。
不確実(VUCA)な時代のビジネスパーソンに求められるのは、従来のやり方に囚われることなく、「目的」を起点として考えることができる能力だ。
だがその重要性に反して、目的の役割や、どのように設定すべきかをわからない人は少なくない。
〈目的-目標-手段〉のピラミッド構造を本質的に理解できていないと、間違った目標を掲げ、間違ったアクションをしてしまう。
本書は、目的を出発点とする思考の「型」(フレームワーク)をベースに、それを実行に落とし込むための5つの基本動作(認知・判断・行動・予測・学習)を示す。
2. シン・ロジカルシンキング
生成AIの時代だからこそ必要な「考える力」をアップデートしよう!
ベストセラー『目的ドリブンの思考法』著者、待望の第2作!
ビジネス思考法の定番中の定番、ロジカルシンキング。
「正しく、わかりやすく伝える」ことで効率的なコミュニケーションを可能にし、
ビジネスパーソンが成果を出すための再現性を高める思考の枠組みとして活用されてきた。
しかし一方で、そのように効率性と再現性を重視するがゆえに、
アウトプットの品質の「同質化」という問題が生じやすい。
「論理的に考えればそうなるのは分かっている。聞きたいのは、あなた独自の考えや洞察だ」というわけだ。
そうした従来のロジカルシンキングが陥りがちな「コモディティ思考の罠」を超え、
意外性・新規性のある発想や思考を生み出すロジカルシンキングの進化系、
それが「シン・ロジカルシンキング」である。
シン・ロジカルシンキングの核心として、本書は「QADIサイクル」を提案する。
Q:問い(Question)
A:仮説(Abduction)
D:示唆(Deduction)
I:結論(Induction)
これらを循環させることで、独創的で説得力のある思考が紡ぎだせるようになる。
本書は、あなたの知的好奇心を刺激し、思考の地平を広げてくれるだろう。
ビジネスの最前線で活躍したいあなたに贈る、必読の一冊。
販売(無期限): ¥ 4,950(税込) / ギフト購入: ¥4,950 (税込)
