早坂昇龍
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タイトル: 九戸戦始末記 北斗英雄伝 第四巻出版社: 学術研究出版概要: 天正十九年六月。浄法寺左京亮は、九戸方大湯四郎左衛門のいる鹿角鹿倉館に向かうが、浄法寺軍が館を攻略しに来たと解釈した館兵によって、左京亮一行は狙い撃ちされた。 七月十三日、浄法寺修理は大光寺光親、毛馬内権之助、大湯五平衛と合流し、大湯四郎左衛門のいる鹿倉館を攻めた。包囲軍は数に勝る。波状攻撃を...商品価格: ¥504(税込)
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タイトル: 九戸戦始末記 北斗英雄伝 第三巻出版社: 学術研究出版概要: 天正十九年三月から六月に至る間、とりわけ激戦が繰り広げられたのは一戸城である。城主一戸図書が弑逆され、一時この城は三戸方の手に落ちるが、九戸政実の命を受けた一戸実富、七戸家国らの尽力で九戸党はこの城を奪還した。 三戸方の南部信直は自らの劣勢を痛感し、重ねて京の羽柴秀吉に支援を求める。三戸方の八...商品価格: ¥504(税込)
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タイトル: 九戸戦始末記 北斗英雄伝 第二巻出版社: 学術研究出版概要: 本書は、天正19年の「九戸の戦い」を軸に、羽柴秀吉の侵攻に対し、奥州の民がいかに立ち向かったかを記す「不屈と再生」の物語である。 この第2巻では、九戸の戦いにおける「三城攻撃」の周辺事情を取り上げる。「三城攻撃」は九戸の戦いでは、緒戦と受け取られがちであるが、しかし、実質的な開戦が、南部信直に...商品価格: ¥504(税込)
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タイトル: 九戸戦始末記 北斗英雄伝 第一巻出版社: 学術研究出版概要: 天正末期、北奥の領主・九戸政実は豊臣秀吉に叛旗を翻し、籠城戦を行った(九戸の戦)。 この戦いでは、守備兵5千に対し、上方の包囲軍は6万人だったとされている。本作は、この九戸戦の始まりから、開城(終結)までを記した歴史小説である。 第1巻は、主人公である厨川五右衛門が、九戸政実の許に参じるよ...商品価格: ¥504(税込)