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海原散歩

立ち読み

海原散歩

著者:
浜野木碧
出版社:
銀の鈴社

概要:

ジュニアポエムシリーズ 244
日本図書館協会選定
全国学校図書館協議会選定
日本子どもの本研究会選定
 
 
三保の水辺でたわむれた幼いころから、潮騒は、私の子守唄でした。
 今も、みなとの市場の匂いは、なつかしく鼻腔をくすぐり、揚げられたばかりの海の産物たちは、濡れたからだを光らせて、語りかけてくるような気がします。
 (トコブシにも言い分があるだろうな)と思ったとたん、次つぎに言葉があふれ、耳の奥に聞こえる波のざわめきにひたりながら、わたしは、それをつむいでいきました。
―あとがきより抜粋―

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目次:

序詞 “こころ”
1 海原散歩
・磯のやりとり ・どんな かに ・ほやがい ・ほたて ・みるがい ・ふじつぼ ・はまぐり ・あさり しじみ ・ほらがい ・とこぶし ・さざえ ・あわび ・なまこ ・いそぎんちゃく ・わかめ ・もずく ・昆布 ・かずのこ ・はこふぐ ・とびうお ・きびなご ・かわはぎ ・ひらめとかれい ・さんま ・ちょうちんあんこう ・のどぐろ ・ひめかさご ・さば ・のれそれ ・ほおじろざめ
2 こころ
・“思う” ・眠りの岸辺 ・すすき ・吹き降り ・郵便ポスト ・箱 ・断層撮影 ・コクハクブン ・カンニング ・とまどい ・マグネット ・かえりみち ・ソーダ水 (もっと読む

ジャンル:
文芸 > 日本文学/国文学 文芸 > 詩・詩集
商品情報
販売開始:
2015/02/04
ページ数
104ページ
ファイルサイズ:
6.17MB
ファイル形式
epub
【販売形態】
  購入 レンタル
商品価格(税込) ¥385 -
閲覧可能期間 無期限 -

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