ハネをもったコトバ
概要:
私は若いころから、自分なりの現代詩を書いてきました。時折、雑誌の詩の欄に投稿し紙面に載ったりしました。
20年ほど前から、児童文学の創作を始めました。それにつれて、詩の発想や視点が、子どもの心に近づいた気がします。なかには、物語の主人公の気持になってできた詩もあります。
あとがきより抜粋
詩・樋口 てい子(ひぐち ていこ)
1934年鳥取県生まれ。滋賀県在住。
日本児童文学社協会会員
滋賀県児童図書研究会会員
児童文学創作「ひつじぐさ」同人
短編「けんたの赤いはちまき」がおはなし宅急便『ゴジラのウインク』(童心社)に所収。その他に数編、短編がアンソロジーの形で発表されている。
絵・串田 敦子(くしだ あつこ)
杉野女子短期大学被服デザイナー科卒。
ニットでアパレル勤務。セツモードセミナーで、イラストやタブローを学ぶ。
94年朝日広告賞準大賞受賞。毎年、ギャラリーで、個展やグループ展を開催、平面や立体の作品を発表している。
平面作品は、水彩、アクリルガッシュ等のミクストメディアで描いた半抽象的な、色彩の美しい絵画。立体作品は、ニットや生地を使った色彩豊かなオリジナルの帽子や人形、手作り絵本など、
「婦人公論」などの女性誌、本の挿し絵などでも活躍中。
林佐知子詩集『きょうという日』、『天にまっすぐ』、『春はどどど』(銀の鈴社)ほか。
目次:
◆もくじ◆
Ⅰ めぐりあい
・めぐりあい ・「こんにちは」 ・カンサイタンポポ ・タンポポのわたげのうたえる ・ラッパ水仙 ・初夏 ・アリ ・秋の夕べに ・秋風ふいて ・こおろぎ ・さやえんどう ・ばあちゃんと三毛猫とヤカン ・冬の樹に寄せる ・小さなハエ ・蝶と風鈴
Ⅱ ハネをもったコトバ
・秋 ・はい あか むらさき ・夕暮れの不思議なひととき ・霜のおりた朝 ・翅をもっとコトバ ・夕暮れの街で ・ぼくの発見 ・ばんごはんの時 ・おせんたく ・月 ・砂糖きび ・レジの風景
あとがき
- ジャンル:
- 文芸 > 詩・詩集 児童・絵本 > 日本のえほん 児童・絵本 > よみもの
- 販売開始:
- 2019/11/13
- ページ数
- 72ページ
- ファイルサイズ:
- 5.27MB
- CODE:
- J0010148BK0090222001
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