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大きくなったら

立ち読み

大きくなったら

著者:
津坂 治男 垣内 美穂
出版社:
銀の鈴社

概要:

おもにこの数年間に書きとめた詩をまとめて、本にすることになりました。
詩は十代の終わりから書いていますが、少年詩、童謡の類は、十七年前父が会費を払って送ってくれた故サトウハチロー氏の「木曜手帖」がきっかけで、その後「童話」の会や「現代少年文学」、名古屋の「中部児童文学」で勉強する間に、とぎれとぎれに書きつづけてきました。しかし、今のようにある程度書けるようになったのは四、五年前からで、ことに、団地の向こうに小さな畑を借りて野菜を作り出した三年前の夏ごろから、やっとコツがわかってきたような気がします。
(あとがきより抜粋)

津坂治男(つさかはるお)
1931年、三重県津市に生まれる。
三重医大中退、東洋大学国文科卒。
県内小、中学校に勤務、現在、三重県立城山養護学校教諭。
「童話」「中部児童文学」「現代少年文学」をへて、現在「あの津っ子」「ラルゴ」同人。
日本文芸家協会、日本現代史詩人会会員。著書に詩集『追う』、『石の歌』(第10回小熊秀雄賞)、『噴く』『月』少年詩集『花が咲いたよ』評伝『津坂東階伝』がある。
1979年、本居宣長論等により、三重県文化奨励賞。

垣内美穂(かきうちみほ)
1960年生まれ。三重大学教育学部美術科卒。
日本児童文芸家協会三重支部「あの津っ子の会」会員。
童話や詩の創作のほか、毎号の表紙画を担当。


目次:

★もくじ★
 生きぬく
・生きぬく ・タンポポ ・エゾマツ ・涙 ・トウモロコシ ・畑のすみから ・サヤエンドウ ・百日目 ・上へ ・貝塚息吹 ・ひな
 節ささげ
・いのちって? ・ツクシはせっかち ・なぞなぞ ・大根 ・トサカ ・節ささげ ・赤い毛 ・萌えるとは ・穴 ・お化け
 せみ
・ひかなくて ・ここで ・せみ ・珊瑚礁 ・白いふわふわの ・花びら ・ザクロ ・アジサイ ・雨 ・日食 ・夕日
 大きくなったら
・ウグイス ・大きくなったら ・君の未来は ・栄える木だった ・峠 ・がんばれ
 あとがき

ジャンル:
文芸 > 詩・詩集 文芸 > その他 芸術・教養 > 一般
販売開始:
2024/10/25
ファイルサイズ:
4.88MB
CODE:
J0010148BK0160418001
対応デバイス:
WindowsPCMacブラウザビューアAndroidスマートフォンAndroidタブレットiPhone/iPod touchiPad
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