B-CAS 事故 ’8674422′ 2012年テレビ視聴制限崩壊の真実
概要:
2012年5月、デジタル放送の視聴制限を簡単に破るソフトウェアがネットで拡散され、おそらく何十万という世帯で有料放送の“タダ見”が可能になってしまうという前代未聞の事態が発生した。そして翌6月には警察による摘発が始まり、現在でも散発的に逮捕者が出ることが続いている。
しかし、なぜこのような「事故」が起こってしまったのか、比較的新しい知的財産権に関する法律と情報技術が関わる問題であるだけに広く理解されているとは言いがたい。
本書は筆者が1年にわたり当事者に対する取材と資料の分析を行い、その核心に迫ったものである。執筆にあたっては、できるだけ技術論を排して一般の人でも理解しやすくするように心がけた。一連の騒動は、法律と技術の関係とそれぞれの限界、そして知的財産権と情報技術のあり方を考える上で、重要な示唆を与えているだろう。放送業界のみならず、産業全般に関わる人々にもぜひお読みいただきたい一冊である。
目次:
第一章 アナログからデジタルへ
第二章 より便利なテレビを求めて
第三章 丸裸にされたB―CASカード
第四章 京都府警が動き出した!
第五章 「事故」は防げたか?
第六章 イタチごっこは終わらない
- ジャンル:
- 芸術・教養 > ノンフィクション・ドキュメンタリー 社会・政治 > 社会問題
- 販売開始:
- 2013/09/02
- ファイルサイズ:
- 0.75MB
- CODE:
- J0010235BK0007153001
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B-CAS 事故 ’8674422′ 2012年テレビ視聴制限崩壊の真実
販売(無期限): ¥ 315(税込)
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