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装幀の意義

装幀の意義

著者:
萩原朔太郎
出版社:
ConTenDo

概要:

 書物に於ける装幀の趣味は、絵画に於ける額縁や表装と同じく、一つの明白な芸術の「続き」ではないか。
彼の画面に対して、あんなにも透視的の奥行きをあたへたり、適度の明暗を反映させたり、よつて以てそれを空間から切りぬき、一つの落付きある完成の気分をそへる額縁に対して、どんな画家も無関心...


(本文冒頭より抜粋)

ジャンル:
文芸 > エッセイ 文芸 > 日本文学/国文学 無料文庫 > 無料文庫
販売開始:
2015/02/01
ファイルサイズ:
1.05MB
CODE:
J0010283BK0027563001
対応デバイス:
WindowsPCMacブラウザビューアAndroidスマートフォンAndroidタブレットiPhone/iPod touchiPad
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