
輪まはし
概要:
ついぢの
椿の花のした、
ここから
輪まはし
かけてつた。
木ぎれで
ひいた横の線、
ここから
からから
かけてつた。
帽子に
椿の花插して、
ぬくとい
垣根に
そつてつた。
ついぢに
凭れてあつち見て、
あの子が
ひと...
(本文冒頭より抜粋) (閉じる)
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輪まはし
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