
おじいさんのランプ
概要:
かくれんぼで、倉の隅にもぐりこんだ東一君がランプを持って出て来た。
それは珍らしい形のランプであった。
八十糎ぐらいの太い竹の筒が台になっていて、その上にちょっぴり火のともる部分がくっついている、そしてほやは、細いガラスの筒であった。
はじめて見るものにはランプとは思えないほど...
(本文冒頭より抜粋)
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おじいさんのランプ
販売(無期限): ¥ 0(税込)
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