いらっしゃいませ ゲスト様

ー 今、あなたの読みたいをすぐ叶えます ー

»TOP > ジャンル別 > 文芸 > エッセイ > 花二三
花二三

花二三

著者:
若山牧水
出版社:
ConTenDo

概要:

 梅のかをりを言ふ人が多いが、私は寧ろ沈丁花を擧げる。
梅のいゝのは一輪二輪づつ枯れた樣な枝の先に見えそめた時がいゝので、眞盛りから褪せそめたころにかけては誠に興ざめた眺めである。
そしてその頃になつて漸く匂ひがたつて來る。
もつとも一輪摘んで鼻の先に持つて來れば匂ふであらうがそれでは...


(本文冒頭より抜粋)

ジャンル:
文芸 > エッセイ 文芸 > 日本文学/国文学 無料文庫 > 無料文庫
販売開始:
2016/02/22
ファイルサイズ:
1.27MB
CODE:
J0010283BK0044650001
対応デバイス:
WindowsPCMacブラウザビューアAndroidスマートフォンAndroidタブレットiPhone/iPod touchiPad
  購入 レンタル
商品価格(税込) ¥0 -
閲覧可能期間 無期限 -
ダウンロード可能期間 無期限 -
ダウンロード回数 制限なし -
Twitter    Hatebu 

原則、返金不可
詳細はこちら

この著作者による商品

花二三
販売(無期限): ¥ 0(税込)