
初めて蓄音器を聞いた時とすきなレコオド
概要:
一、私が生れて始めて蓄音器と云うものを見聞いたのは、もう十四五年前、父が英国から土産に買って来たものでした。
大きな銀色の朝顔型のラッパ、耳を澄ますと、スースー、スースーと云う針の音。
小さい弟達と三人で、熱心にラッパを見つめ、今考えれば、さほど芸術的でもなかったらしい沢山の唄をきき...
(本文冒頭より抜粋)
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初めて蓄音器を聞いた時とすきなレコオド
販売(無期限): ¥ 0(税込)
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