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初めて蓄音器を聞いた時とすきなレコオド

初めて蓄音器を聞いた時とすきなレコオド

著者:
宮本百合子
出版社:
ConTenDo

概要:

一、私が生れて始めて蓄音器と云うものを見聞いたのは、もう十四五年前、父が英国から土産に買って来たものでした。
大きな銀色の朝顔型のラッパ、耳を澄ますと、スースー、スースーと云う針の音。
小さい弟達と三人で、熱心にラッパを見つめ、今考えれば、さほど芸術的でもなかったらしい沢山の唄をきき...


(本文冒頭より抜粋)

ジャンル:
文芸 > エッセイ 文芸 > 日本文学/国文学 趣味 > 音楽 無料文庫 > 無料文庫
販売開始:
2016/03/25
ファイルサイズ:
0.75MB
CODE:
J0010283BK0048620001
対応デバイス:
WindowsPCMacブラウザビューアAndroidスマートフォンAndroidタブレットiPhone/iPod touchiPad
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初めて蓄音器を聞いた時とすきなレコオド
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